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人生の転機と親と子の宿命と。

先日、ある方の紹介で
本物のラジオで⁡話す機会をいただくという
トンデモ!なことがありました。


その時、
自分の人生の転機をインタビューされ⁡
ふと遡ったのは、最近の北海道移住よりも
遙か昔  17歳の時だったという話を⁡したんです。
⁡⁡
私の転機は、 ⁡
⁡17の時の両親の離婚でした。⁡

⁡⁡.⁡

⁡⁡幸か不幸か、⁡その頃は既に⁡
⁡視える&サイキック能力が⁡
かなりビンビンだったこともあり
「親の離婚は子の宿命でもあるんだ」と
⁡神さまから知らされていました。

.

両親が離婚するまでは、
人が羨むような豪邸で育った私達姉弟でしたが
両親の離婚後、母と共に小さなアパートに
身を寄せ合って暮らすことになったんです。

祖父母とも同居していたので
孫である私らはチヤホヤされ
家のことなんて手伝わなくていいし
至れり尽くせり生活だったんですが
17年の裕福生活に幕を閉じ、
母の稼ぎだけで暮らすことになったあの時
妙に私の内側は喜んでいたのを覚えています。

(学校帰りにスーパーで夕飯の買い物をして
妹たちに夕飯を作ってバイトに勤しむ生活。
使える食費は一日500円〜1000円以内!
あ、5人分でね。かなり鍛えられました😎)

.

誰も悪くないのに、誰かが悪者にならないと
うまく成立しない世の中にヤキモキしながら
世間から余計な事や嫌味を言われる母親を
励ましていたなぁ…と。

「それ、私らのシナリオにも書いてあったことだから、お母さん悪くないから。」と⁡語る17歳でした。 ⁡
⁡⁡
.⁡
⁡⁡
⁡その18年後に⁡私自身は⁡
⁡子供たちが慣れ親しんで育った場所から⁡
⁡北海道へ連れて出るという⁡
⁡強行に出たわけなんですが←血は争えない🤣
⁡⁡
⁡改めて思うんですよ、
⁡「これは私ら親の勝手じゃない。⁡
⁡あんた達の宿命でもある☝️」と。
⁡⁡
物事って、時に誰かの勝手に操作されてるようで
実はそうじゃない。


.⁡⁡

⁡子供を持つと、
子供を傷つけないように⁡
⁡子供に嫌われないように⁡と⁡
⁡意識することがある。

けれど案外、
親の身に降りかかった転機などは
子供が引っ張ってきた宿命でもあることが多く

何なら子供のシナリオに
予定されている一大イベントは
親や家族こそをも動かす…
と、私には見えるんですね。

.

『家族』をやるということは
そうやって、それぞれが持ってきた宿命や運命を
順番にピックアップしながら体験するという事で
家族仲がいいとか悪いは関係なく
かなりの運命共同体だなぁと思います。

それぞれがあの世から持ってきた風呂敷を広げて
みんなでそれを食べるようなイメージ。

う~ん!コレまっずいね〜😂とか
うわめっちゃ迷惑〜!でもやるしかないか~😂とか
まっ、付き合ってやるか!とか言いながらね。笑


とんだ迷惑なように一見 見えるんだけど
実は自分もそれを必要としてたりする。

家族になるメンバーって
本当に選りすぐりだと思います。

.

今日のnoteで何が言いたかったかというと
親は親で、思うように生きた方が
子供の持つ本来の適応能力を引き出すことが
出来るということと

親が正直に生きようとすることを応援するために
子供は、親をプッシュするようなシナリオを持って
生まれてきているということです。

.

今、来週の宮崎出張の絶賛準備中で
講座テキストを作成しているんですが

改めて、"生まれて・生きて・死ぬ"という事は
ドラマチックだなぁと感心しています。

制限時間のある中で
いかに自分を見失わないように用事を済ませて
心を奮わせ感動して、あの世に還れるか──

そんな奇跡みたいな幻みたいな時間を、
今 リアルに生きてる最中なんだと思うと
持て余すことなく味わって死にたいと思う。

いいとか悪いとか
正しいとか間違いとか
そんなことに囚われてる暇なんて
あんまり無いよな?と思う🙄


ちょっと話は逸れるんですが
その転機の17歳の時に
学校生活もパッとせずにもがいていたんです。
そんな時、母から渡された一冊の本があって
それが北海道を舞台に書かれた
倉本聰の『ニングル』という本で。

「喋る相手がいないなら
これでも読んで暇を潰しなさい。」と
母に言われて読むことになったニングルには
富良野の優しい景色がまるでそこにあるかの様な
想像力を掻き立てられる内容でした。

小さい世界に囚われるな!
北海道のことでもイメージして乗り越えなさい!
という母のメッセージだったのもしれないけど
その本がきっかけで、
"北海道"という伏線が私に生まれたのは事実。

18年後、無事にフラグ回収致しまして(笑)
"北海道なう"というわけです。

色々大変だったけど
人生うまくハメられていて面白い。

宮崎での講座は、
講座というより講演会みたいになりそうですが
参加される方たちが自分の人生の巧妙さに
酔ってもらえたら本望です。

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そんな私が出たラジオは
私のFacebookから動画として見ることができます。
Facebookはあまり動かしていませんが
良かったら見てみて下さ〜い!

5月あたり、アサミ出演第二弾のお話が✨
楽しみです!

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1269861063873913&id=100003077385954

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