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異文化交流会の思い出!

 2024年4月、人事異動で気仙沼に行くことになった。これにより自宅から車で25分の通勤が70分になった。自分の時間が減ったような気がする。
 新たな仕事の内容は購買事業と直売所の責任者ということだ。ギャラはおんなじでなんてことのない書類仕事とハンコリレーと苦情処理が主な仕事。何も考えることもない当てがわれた仕事だ。すっかり組織の歯車となった。ハンコ、複写伝票、FAXと生産性も効率性も80年代のルーティン。
 上司には「余計な事しないでいいし楽でしょ」というけど。私はそうは思わない。一日の時間がとても長いのだ。無意識に午後3時になると貧乏ゆすりが始まる。かといってこれまでのようにイベントをする人員もいない。よっくわからないマニアックな事務処理でみんなが手が回らない状態なのだ。管理部門の考えることは私にはよくわからない。こんな書類を出してなにがどう変わるのだろう???
 前部署でのJA女性部と訪日外国人の異文化交流会が懐かしい!若い職員がアイディアを出して交流しながら料理をつくる企画はとても楽しかった。高級素材の仙台牛で作る牛丼と登米市名物の油麩のみそ汁、うまかった。また、いつかやってみたいと思う。

 


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