見出し画像

56歳退職記念ヨーロッパひとり旅21 妻のお土産リストをスーツケースにすべてパッキングできる自信が無い。

 2024年10月28日、今日はウィーン観光&フォトウォーク&お土産を買う日となっている。最重要ミッションは妻からのリクエストのお土産を買うことだ。寅さんも来たことのあるウィーンの街も見ておきたいので早起きをして朝7時前には宿を出た。

朝早くのトラムでウィーン中心部へ

 トラムで40分ほど、中心部まで行き、ウィーンのランドマークタワーであるシュテファン大聖堂に向かう。今日の観光はその他にホーフブルグ王宮、国立歌劇場と寅さんも行った私立公園に行く予定だ。妻からのリクエストはリストがあるので観光を終えてからホットスパー1か所で完結しようという作戦。

宿からトラムで2駅のSPAR♠

 ヨーロッパと言っても街並みや文化は微妙に違う。ウィーンの街は道路が広々としていて音楽と芸術の街らしく、おしゃれな人が多い印象だ。
 古い建物の1階部分は現代風に改築されブランド店が次々と並んでいる。
 ショーウィンドに並んである財布や時計、スーツなどのブランド品は誰が「買うんだ?」というような値段となっている。

早朝のウィーン市内

 今回の旅行で新調した財布は無印良品の1,000円のものだ。長い間、デフレ経済に慣れた私は大金持ちになったとしても買わない自信がある。
 シュテファン大聖堂前の土産店でお土産リストのモーツァルトの大
中小のチョコレートが全部揃っているが、多分ここで買うと倍以上の値段で買う羽目になるし、この後のフォトウォーク&観光を大荷物をもって歩くわけにはいかない。リストにはモーツァルトチョコレート15個、マンナーのウエハース買24個、オーストリアの塩数個、クノールのスープ数個買うことになっている。

シュテファン大聖堂

 既に無くなったどん兵衛と明日で食べきるであろうカロリーメイトの空きスペースにこのお土産を全部、パッキングしなければならない。妻のお土産リストをスーツケースにすべてパッキングできる自信が無い。
 大中小のモーツァルトチョコレートで調整しよう!

犬の散歩率が高い


 

いいなと思ったら応援しよう!