鉄本宗史
私の詩達。どうぞご覧あれ。
「自分教の教祖はあなた自身だ!!」 現代に必要な言葉がここにある。 私が私に言い放った言霊集である。
雨が続く充実感あるせわしい日々は カラフルであり、モノクロである 雨上がり 昼下がり 小走り老人 夜が御迎え 今現在 独り言 題で述べた一言をつぶやきました私は
放り出された青 宇宙、音叉、速効性 イメージにあそばれて
寂しいね なんかさみしい 花がない花壇 きられた大木ないている 子供らの声はない 真上の月様 お美しい
「HIZUMI 4-1」 「HIZUMI 4-2」 「HIZUMI 4-3」 「HIZUMI 4-4」
雑な草 飾りっ気なし そのままそのままに 徒爾な草になりたい
詩をつづりながらも この心持ちは一体なにか?と 問い続け、頭の引き出しを開ける 探す言葉、わたしは天を射り見るが 射抜くほど直視されるが嫌悪かな 逸らすが勝ち 強欲を捨てる
目的地しか見えず 周りは見えも見もしない 名をつけるならば狂奔 それは狂奔
「コ、ン、ニ、チ、ワ、」 「どうも、おひさしぶり」 宇宙人からしたら私達が宇宙人 みんな仲良しこよし宇宙の仲間
悪魔の誘惑 輪廻繰り返す蛾と我 転生の儀式は暖色系 ちりじりした燻製 雷電、電擊、雷電