見出し画像

【完全対策】エミレーツ航空CAになりたい人必見!最終面接〜個人面接までの流れとポイント全て教えます




私のエミレーツ受験履歴

1回目(2022年秋):書類選考落ち
2回目(2023年春):1回目と全く同じ内容・写真のESで書類選考通過→イニシャル選考通過→最終選考2回目のグループディスカッションで不合格
3回目(2023年秋):書類選考通過(イニシャルスキップ)→最終選考個人面接通過

私自身のプロフィール

  • 4年制大学(国際系学部)

  • 留学経験2回(高校時2年間、大学時1年間)

  • アルバイト(カフェ3年間)

  • 海外インターン(航空関係なし)(8ヶ月間)

  • TOEIC900点台

  • エアラインスクール経験なし

  • 身長:160センチ後半


エミレーツの「最終選考」は本当の「最終」まで4つステージがある?!

エミレーツの日本人向け(日本での試験)はエアリッジというエアラインスクールに委託しており、まずはエアリッジにESを送ることから始まります。

書類選考を通過するとエアリッジの方によるイニシャル選考(身長、アームリーチ、英語音読、質疑応答)があり、そのイニシャル選考に通過したのちようやくエミレーツのドバイからのリクルーターによる「最終選考」に参加することができます。

※最近の傾向として、一度エアリッジさんのイニシャル選考に通ると2回目からはイニシャル選考は免除で最終選考に直接呼んでくれることがあります(エアリッジさんより書類選考結果発表の時に「イニシャル選考への参加は不要です」という旨のメールが届きます)。

この「最終選考」は毎回大阪の帝国ホテルが会場で、その最終選考では

⓪会社説明
①グループディスカッション(1回目)
②身長・アームリーチ
③グループディスカッション(2回目)
④英語テスト
⑤個人面接

という流れで、各プロセスごとに段々と人数が減っていき各ステージを通過した人のみ本当の「最終選考」(=個人面接)に進むことができます。最終選考はエアリッジの方ではなく、全てドバイからきたエミレーツのリクルーターによって行われます。

大体50人前後が最終選考に呼ばれ、1回目のグループディスカッションでその半分に、2回目のグループディスカッション後には10人弱に絞られます。

私は毎回、オーディションサバイバル番組に出演するアイドル練習生の気持ちになりきって選考に臨んでいました。笑 もちろん、会場までの道のりはオーディション番組のテーマソングを聴きながら気合いを入れていました。(程よい緊張感とやる気を与えてくれる)

実際に聞いていた音楽:

切実PICK MEです...

⓪会社説明

まずはエミレーツのリクルーターの自己紹介、エミレーツの会社について(福利厚生、渡航時期、トレーニングの内容など)、ドバイの居住環境等についての説明があります。ここでのポイントは《リクルーターの名前を覚える》《リクルーターが紹介の中で付け加えた情報を覚えておく》ことです。

リクルーターは基本毎回1名(私の場合は2回とも女性)で、個人面接も基本そのリクルーターとになります。自分が人の話を聞けるということをアピールするためにも、「会社説明の時に〜と言っていたように〜が魅力的だと思った」などと言えるようにしておくのがいいです。

※海外の現役CAさんのYoutube動画で紹介されていたTIPの1つです↑

またグループディスカッション後にある発表(詳細は次の目次で!)で「Hello everyone, Hello Ms. ◯◯」と挨拶してから始める人は面接官にも好印象でした。
渡航後のトレーニングでも、実際の機内での乗務でも「人の話を聴く」能力は当たり前だけど大切な要素の一つですよね。

①グループディスカッション(1回目)

会社説明が終わるとグループディスカッションに移ります。
私が経験した2回共1グループ4ー5人のグループで、1回目(2023年春)の選考の際は「キャビン

ここから先は

6,028字

¥ 1,400

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?