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041 ココロは「器官」である(おやモト)

おやすみ前の #モトの話  041

わしら人間のココロというものは、モトというエネルギー源のようなツブツブが集まってできてまして、コレが足りなくなるとネガティブな気持ちになる、だから増やしてやるとアガるよー!というのが『モトの話』です。覚えてますか?初めて読む方、はじめまして😁

前回はちょっと難解だったかも。けど要するに

・ココロには材料がある
・材料にあたる「ツブツブ」(素粒子)に【モト】と名前をつけた

こういうことです。繰り返しますが、ココロは「感情が出てくるところ」です。この「器官」に『材料』があるよ、という話なんです。

今「器官」と書きました。ココロというものが「脳の中にある想像上のもの」であるなら、それは「器官」という『カラダの一部』ではないのかもしれません。でもこの #モトの話 では、ココロにも『材料』があるとみなします。これはココロに『実体』があることを意味しているので、肉体と同様に「機能を持った自分の一部」という意味の「器官」であると判断できるはず。つまりこうです……

「ココロとは『感情』を出す器官である」

ね?なんかスッキリしません?ココロは実際に感情を出してくるパーツだし、その「事実」は曲げられないはず。この「事実」にもとづいてココロの機能を観察すると、こう断言できちゃうわけ😉

でね。わしらって別に「感情」だけで生きてるのんと違いますやん?いろいろ段取りしたり、気ぃつかったり、自分が得するように仕向けたり……こういうのって「感情」とは別ですやん?こういう「考えて」やってることって、べつに「ココロから出てる」わけやないですよね。やって「感情」ちゃいますから。

というわけで、ここでまた #モトの話 オリジナルの考え方を。わしら人間というのは、実は『心と体』でできてるわけやないんです……つまりこうです。

人間はカラダ・ココロ・アタマという【三つのパーツ】の集合体である

この考え、めちゃくちゃ大事なので、よー覚えといてくださいね!!

実は「書き方」も分けてます。今までも『心』と『ココロ』を分けて表記してました。カタカナのほうは「モトの集合体である器官」としてのココロを指します。

どんどんいきますよー!次回もお楽しみに!😉💞

https://note.com/munchausen/m/m3d1c3577c3c2


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日南本倶生(みゅんひはうぜん)
「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)