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029 人生はひとそれぞれ「ではない」(おやモト)

おやすみ前の #モトの話  029

わしら人間のココロというものは、モトというエネルギー源のようなツブツブが集まってできてまして、コレが足りなくなるとネガティブな気持ちになる、だから増やしてやるとアガるよー!というのが『モトの話』です。覚えてますか?初めて読む方、はじめまして😁

【関わりの網目】(人生のシナリオは他者との「関係性」の連続体であり、そういう人生というものが人の数だけあり、それらはまるで網目のように【時間軸】の歴史を埋め尽くしている)という概念の話をしてますけど、なんでこんな話を長々としているかというと、002に出てきた

【個別のドラマ】

がなぜ「ある」のか? という話につながるから。

正直、読者のみなさんはこの #モトの話 を知るまで

・人生とは【個別のドラマだ】(=人それぞれ答えが違う)

と考えていたんやないかと思てます。たとえば…

生きるとはゼニを集めることやとか。
生きるとは愛を探すことやとか。
生きるとは人を幸せにすることやとか。
生きるとは自分探しをすることやとか。

繰り返しになるけど、この #モトの話 ではこれらは全部

【個別のドラマ】

です。個別のドラマとは、人それぞれの経験や境遇などのことで、その人その人の人生に独特の「自分史」です。「自分史」のシナリオは悲劇であったり、喜劇であったり、ホラーであったりコメディであったりするでしょうが、人それぞれであることは間違いないはず🤔

わしがこういう「人それぞれの経験」をひとくくりにして【個別のドラマ】と呼んでいるのは、これらが「人それぞれ」すぎて「人生とは〇〇だ」という『たったひとつの答え』を導き出すのにあまりにノイジーだから。ある人にとって人生は悲劇だけど、別の人にとって人生は喜劇。では人生は悲劇なのか、喜劇なのか?って答えが出るわけないでしょ?やからいったんそれらは脇において、それらが「存在できる仕組み」を解明しましょう、というのが #モトの話 のスタンスなんです😉💞

この【個別のドラマ】がなぜあるのか?の基礎知識が【関わりの網目】なんですね。

続きは次回!!お楽しみに🥰


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日南本倶生(みゅんひはうぜん)
「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)