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065 愛の意味を「二人で」知って「二人で」実践する(おやモト)

おやすみ前の #モトの話  065

わしら人間のココロというものは、モトというエネルギー源のようなツブツブが集まってできてまして、コレが足りなくなるとネガティブな気持ちになる、だから増やしてやるとアガるよー!というのが『モトの話』です。覚えてますか?初めて読む方、はじめまして😁

大切なので何度でも繰り返しますが、愛とはモトの量です。これが「愛とは何か」の答えでして、それ以外の定義はできませんし、例外はありません。

んでね、恋と愛の違いは「恋=性欲(カラダからの信号)」で「愛=モトの量」でしたね。このふたつは〝両立する〟のがポイント。恋のスキスキが出てる間、ココロは「愛の状態」になるんでした。だから、恋することそのものが「やめられなくなる」ことがあるんでしたね(【恋愛ジャンキー】)。
ただ、恋は性欲=カラダからの信号なので、信号が途絶えたら気持ちも消えてしまいます。するとココロの材料モトが増えなくなる(≒減る)ので「愛の状態」を維持できなくなります。こうして恋愛関係は終わることがあるんでした。ココまで復習😉

じゃ、一度恋人同士になった二人が、末永く幸せなカップルとしてやっていくために必要なものって、何でしょうね?

正解はやっぱり『愛』なんです。愛のある関係だからこそ、ずっと一緒にいられるってもんです……問題は「愛とは何か」がちゃんと理解できてるかどうか……それも「ふたりとも」が
愛はモトの量です。愛は、ココロがモトで満たされている「状態」です。この状態で相手に接する、そして相手と一緒に楽しくて幸せな時間を共有して、ふたりともモトが増えるようにする。これこそが最も理想的な「愛の関係」なんですけど、この関係を「つくる」ためにはやっぱり、カップルの両者が「愛とは何か、どうやったらその状態になれるのか」をちゃんと【アタマ】で知っている必要がありますし、そのために日々努力する必要があります。

片方だけが理解していてもだめなんです。それでは、理解している方が一方的にモトを分け与えて、相手に消費されて終わってしまいます。好きな人とずっと一緒にいるためには双方が「二人でモトをいっぱいにするにはどうしたらいいか」を常に【アタマ】で考えなければならないんです。

次回続きを!お楽しみに♪


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日南本倶生(みゅんひはうぜん)
「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)