無々

母と私の日常の記録を書いています。

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最近の記事

門限何時?

誰しもが一回は聞かれた事がある質問。 私がこの門限に苦しんだのは主に大学生になってからである。 中高は部活が終わって少し寄り道をしてもせいぜい18時すぎ。 19時を回ると、ちょっと遅くなっちゃったな、と言った感じだった気がする。 確か、友人と遊んだ時に一度21時に帰ったら信じられないほどに怒られた記憶があるので、まあ大体19時前後が帰宅時間だったのだろう。 大学生の帰宅時間 大学時代の1、2年をほぼほぼオンラインで過ごした私が、初めて大学の友人と飲みに行ったのは2年

    • 初めてのバイト、そしてコロナへ

      私は2月から最寄駅にあるラーメン屋で働くことになった。 高校からの条件通り、日曜は働かずに勤務は18時まで。 アルコールの提供はある店だったが、ほとんど売れないのと、注文が増える18時以降は勤務しないため見逃されていた。 ここら辺の詳しい事情は前回までのノートに記載してあるのでぜひどうぞ 店舗はホール担当の仕事は、主に商品の提供とテーブルの清掃。 レジがなく券売機なので仕事としてはあまり多くない。 が、客の対応は全てホールが担当するのでだいぶストレスは溜まる仕事であっ

      • 私と素晴らしいバイト先との運命的な出会い 後編

        初めてで働いてはいけないバイトランキング サブタイトルは当時の私がよく見ていたサイトの名前である。 どのサイトを見ても常に上位に食い込んでいたのは、カフェ、ラーメン屋であった。 カフェはメニューが多く、初心者には覚えるのが大変だから。 ラーメン屋は大声を出さなければならず、熱血体育会系のノリについていけない可能性が高いから。 私はこの教え(?)に従い、カフェとラーメン屋を避けてバイトを探していた。 ちなみに、ス○バで働きたいというキラキラした欲求は持ち合わせていなか

        • 私と素晴らしいアルバイト先との運命的な出会い 前編

          時間の制限 親子の衝突で度々話題になるのが、門限、である。 友人と遅くまで遊ぶ時に確実に付きまとってくる問題だ。これがどこまで許容されているかで、親が似た思考を持っているかどうかわかる。 我が家は、アルバイトは遅くとも18時まで。大学生時の門限は0時。 当日決定した外泊は禁止で、外泊したい場合は前日までに報告が必要であった。 門限に関しては、若い娘を持つ家庭として普通だと納得していたが、当日外泊禁止に関しては、恥ずかしながら4回生になっても度々揉めていた。 大学生時

          自己紹介 初めてじゃないnote

          今更ですが自己紹介書きます。 初めての投稿は本当に勢いだけで書いて、もうヤケクソ!!!って感じだったので、今更自己紹介投稿します…w 簡単に私のプロフィールを、、、 20代会社員 新卒1年目 実家暮らし 実家をなる早で出るべく貯金中 noteでは母との気の合わない毎日を投稿中 ま、こんな感じでしょうか。 私の投稿について その他のもろもろについては追々、日々の投稿の中でお話しできればな、なんて思ってます。 私の投稿は、全ての人が読んで気分が良くなるようなコンテン

          自己紹介 初めてじゃないnote

          手を出す、ということ

          母は手が出るタイプである。 もちろん、訳もなく突然殴りかかってくるなんてことはないのだが、ある程度不満が溜まると叩かれる。 対して私はものに当たるタイプだ。 ドアを思いっきり閉めるのはもちろん、部屋に篭って母からの逃避を試みる。私がものに当たっている音を聞いて、母がさらに激昂する。最悪のループの完成だ。 ちなみにものに当たると言っても、何かを破壊したことはない。 壁や襖に穴が空いています。なんてことはないのでご安心を。 手が出る母は、なぜ手が出てしまうのか。 ヒステリ

          手を出す、ということ

          お笑い芸人

           一般的に人と話していて、母と気が合わないせいで生まれる弊害は様々なところに潜んでいる。 例えば、会話の中でたまに登場する、旬のお笑い芸人の話題。 私はこの芸人の名前がことごとくわからない。 ちなみに、トムブラウンの存在は最近知った。初めて聞いたとき、外国人かな、と思った。違った。 なぜこんなにも知らないのかと言うと、自宅でお笑い番組を見ないからである。 お笑いだけに限らず、バラエティー番組全般、自宅で見ることはない。 なぜ見ないのか。 母がバラエティー番組を嫌うからであ

          お笑い芸人

          私と母

          母親みたいな性格の子が同級生に居たら、絶対仲良くなれないだろうな。 いつの頃からかずっと思っていることである。 母と私は正反対の人間だ。神経質で繊細、自宅の鍵すらも何度も確認しないと出かけられないような母と、大雑把で細かいことは気にしない、それなりになっていればオッケーな私。 私たちは、恐ろしく気が合わない。 性格だけではなく、好きな食べ物も服のセンスも行きたい場所も何もかもが違う。 本当に私は母から生まれたのだろうかと疑うレベルだ。 しかし、私たちは正真正銘の親子であ