今年も健康診断がやってくる
会社から健康診断を受けなさいよ~と今年もお知らせがやってきた。アラフォーにもなるとありがたい通知なんだと思える。
若い頃は受診項目も少なく、体重測定じゃない?意味あるの?なんて思ってたけど、年々項目は増え、数値にも異常がでてきた…涙
勤務する会社は協会けんぽに加入しているので、自分で近くの提携している病院を選ぶ。ここで、協会けんぽとはなんぞや?と思う方は自分の保険証を見てほしい。
自社の名前が入っている健保組合なら大手企業にお勤めなのだろう。○○健康保険組合とある場合はそれぞれの業種にあった、同じような業態の会社が加入している健康保険組合だと思われる。例えば○○食品健康保険組合とか○○機械健康保険組合など…。協会けんぽより○○健康保険組合のほうが一般的に保険料が低く、福利厚生も充実しているであろう。きっと。
組合健保に加入していることがわかったら是非、福利厚生を活用して欲しい。保養所とか健康サポート金とか出るかも。私にはないので羨ましい!
そうそう、健康診断ですが、2年前に転職した先も協会けんぽだった私は、会社から病院を指定されず勤務先が近いというだけである病院を選んだ。
そこが当たりだったのだ。なぜなら追加料金なしで口から胃カメラが受けられた。その前に、病院の入っているビルは賃料が高く、同じフロアには某有名外資企業があり、ビルに入る前にバーコードを発行するような厳重なセキュリティのあるビルだった。
院内も綺麗で、設備も綺麗。さくさくと診断項目をこなし、胃カメラの番になった。今まで口も鼻も胃カメラどころかバリウムも経験ないのだが…口に含む麻酔?とのどぬーるスプレーみたいな麻酔?でふわっとなり、横になった後の意識がない…気が付いたら終わっていてソファーで休憩してから念の為帰宅した。
その事を同僚に話したら、誰も信じないのだ。痛みも違和感もなく、口元も汚れず、メイクにじみもない。そんな胃カメラがあるのか?!と。
受けてないんじゃないのー?と言われたが、画像を見ながら診断もされたので本物だ。私の胃の映像も印刷してもらったもん!嘘じゃないもん!
その疑いは他3人が受けてから晴れた。なぜならみんな同じ感想だったから。ほーら、本当じゃないか!謝るように!
私は口から胃カメラ=楽ちん、と初体験で覚えてしまったのです。翌年、つまり昨年同じ病院で受けようとしたら…なんと閉院していた!!テナント料とか胃カメラ無料とか経費がもたなかったのかな…
さぁ困った。今更バリウムを受ける気にもなれない、胃カメラが受けられる病院を必死で探すも追加料金がかかるわ、鼻からしかできませんわ、散々だった。結果、鼻から胃カメラだったのだが、苦しいし涙もよだれも出た。同僚が言ってたのはこの事だったのだ…
さて、今年は口から胃カメラをできる病院が見つけられるのか?!私の模索は続くのです…
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