プットプット

別に縛りを設けてるわけじゃないんだけど月一回は更新してるらしいからやっとくかって感じ~

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って感じでやらないと何にも書けないね。もう隠すのもめんどくせぇからいいんだけど、仕事で原稿をずっと書くわけだよ。どこかしらに脚を運んでお話聞いたりして、それをもとに書く事もあれば、頼まれてそれに関することや前後の歴史を紐解いて俯瞰したテーマで書いたりすんのよ。

情報源が違うだけで両方ともインをしてるわけ。それをアウトしてお金をもらってるんだけど、最近ようやく仕事のリズムやら進め方等々に慣れてきて「こっからさらに最強になれちゃうわけか~」なんて調子こきかけたところにド停滞に陥ってのよ~

まだ1年目が終わろうとするくらいのキャリアだからなに言ってるのとなるかもしれないが、腕ブンまわしてハッスルした結果、天井を叩いたんですわ。

具体的に言うとある程度決まってる型が存在するテーマの原稿において停滞している。流石に名前を出すとアレなんでぼやっとさせとくと道具関連やら技術関係の物。(仲の良い人は分かるかな)

情報なり題材もとが人間ならいくらでも広がるのだが、道具であれば過去から最新の物を含めての数が決まっている。それを広げられるだけ広げてどんくらい書けるかな~とやってきたわけだけど、70歳代の人が若いときに使ってたものも普通に答えられるくらいには網羅してしまったのよ。そしてこいつの最大の問題点は油断すると商品カタログになりかねない。メーカーの謳い文句について担当に聞いてそれを分かりやすく書く。箱が違うだけで宣伝くさくなる。それを避けるために「◯◯社の歴史!」なんてやっても世に送り出してきた製品数なんて変わることないので毎年一緒になる。

技術系は自分の趣味のひとつであるバイオメカニクスやら解剖学、物理基礎をかじっていたおかげで、原理原則程度は分かってたいたことで仮説を立てながらやっていけた。そして"まともな人"とインチキの区別が容易にできたことで「正解」が出揃ってしまったのですわ。道具と違うのはインチキを取り扱って下手に広まり、誤った流行になってしまったときの損失は計り知れないからこそ、この辺の予備知識を持っておいてよかったと思う。

話が逸れたが何が言いたいかというと、技術がこれ以上発展することは無いであろうと。地球上に存在する原理原則に則った理論であれば、自然と基本の型は決まってくるし、大きくズレる事がない。故に「下手に媒体のボリュームを出すためだけに書くのは悪手」という結論にいたっている。

しかし締め切りというのは暦が存在する以上、定期的に襲ってくるのでやらざるを得ない。ちなみにこの仕事は好きです。辛いとか苦しい時は多々ある、てか今しんどい時期に入ったが好きなのは変わらない。

天井を叩いてしまった時に来るのが「こなす」。"創る"のではなく"処理"と捉えてしまうことだ。どんな物でも節々まで計算を尽くし、仕掛けを仕込んだ創作物でなければならないと私は思っている。だがつい先日雑にこなそうとしていることを自覚した。

「これとこれ書いて、絵はこの辺に置いて目線誘導さえ苦しくなければいいよな」

ハッとしたよね。めちゃめちゃ最低なことをやろうとしていたよ。不特定多数からお金をもらって買ってもらう物にこんなのクソすぎるよ~
自分が逆の立場だったら最悪な気持ちになるもんな。ページ数カサ増しのためにフォントが虫眼鏡で投影したんかというくらいでかくてボリュームがない書物とかね。

非常に岐路!
道具も技術も「あれ?これ前も(数年前)読んだぞ?」ってなる分野だけにどうやって工夫するかに日々頭を悩ましてますわ。何のインプットが足りないのか、もしくはアウトプットの仕方が足りないのか。この答えが出るのはまたしばらく時間がかかりそうですね。

ある種、新しい0から1を創ろうとしているのかもしれませんな。

noteで書くこと仕事関係しかねぇのよ~
プライベートなんて記憶飛ばしてボーッとしてるからね。

だから他の人の休みの日の発信とかすごく羨ましい。知的好奇心も失われてるので…

たぶん!
疲れてますね!!
はい!!!
ご苦労さん!!!!


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