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目は唯一むきだしの臓器


春になると目がかゆい。
花粉症で目がかゆくなるなんてかた、
最近多いのではないだろうか。

中医学で、
目は肝につながると言われている。
そして、春は肝が弱るとき。

肝が弱ると、血が足りなくなり
イライラしやすくなったり、物忘れがひどくなったり、感情のコントロールが難しくなったりする。

それから、足をつりやすくなったり、筋違いを起こしたり、目が疲れやすくなったり、目がかすんだり。

そう、目は
外気に一番触れてる唯一むきだしの臓器と言われ、いろんなダメージを受けやすいところ。

春は特に、目をいたわって
肝をいたわる養生をするといい。


目を酷使して、長時間
スマホやパソコンを見続けるのをなるべく控えて、出来るだけ遠くのグリーンを眺めたり。

グリーンがなければ、空を見上げて流れる雲を眺めてるのもいい。
あと、美しいものを見ることが目をいたわり、肝の養生になると言われている。

まさに「眼福」というやつだ。

食材でいうと、

春菊・セロリ・ピーマン・いちご・カシス・ラズベリー・しじみ・あん肝・レバー類

を食べよう。

手軽に飲めるお茶なら、

ハブ茶や菊花茶

がオススメ。

この辺りの茶葉は、成城石井、KALDIとかでも手に入るし、わたしはAmazonとかで買ったりもする。

ちなみにハブ茶は、
ケツメイシの種子のお茶で
味は甘くないアズキのようなかんじで
とても飲みやすい。


その季節に起こる不調を見越して、
先手を打っておくのも、大切な養生になる。

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