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◾️個々の【チームでの役割】を鑑定するサービス。

おはようございます。『期限を定めない目標は達成されない』を痛感している中崎です。


▼リアルな進捗は音声で毎日報告。


さて今日は『各々が活躍出来る居場所』を特定したい、という話をつらつらと。

折角暇なので、同じく『TRPG』で遊べる方向けのお遊びですが。

よろしくお願いします。


◾️①そもそも、『問題がないコミュニティ』はあり得ない。


あるとすればそれは天国か、或いはゲームクリア後のエピローグ。

基本的に『人が集まる』『人が生きている』『人が交流している』リアルな世界で、なのに"何も問題がない"としたらそれは「自分って、もうこの世界に必要がないのでは?」と感じて脱落する『元・強者』が発生するのも無理はない。

魔王を倒した勇者がEDを迎えるとはなんとも皮肉。

そりゃ萎える。

実際には『陰ながらインフラを支える技術者』や『食料を育てる生産者』や『事件を予防している公務員』の方々が日々卒なく業務をこなしているから「平和」という人工物が保たれる訳ですが…

いつもお仕事ありがとうございます!!

お盆でもサービスが止まらない!

とはいえどうやら『平和をもたらす為に』とか『家族で豊かになる為に』といった、何かしらの「不足」が世にあったからこそ出番があった方々…という属性が今特に"暇さ"という名の『必要とされない不具合』を抱えている感じがあるのかな?と。

ただ、かといって『無意味に平和を壊して自分のニーズを復活させる』というのもなんか違う。

『最近目立つアレを"魔王"としてでっち上げて、僕は再び"勇者"として返り咲く!』だとか、『世の中は全く優しくない事にしておいて、相対的に"自分だけが誰かに貢献出来る素晴らしい人物だ!!"と褒めて欲しい!!』みたいな自己保身をしたとこで…

コレやっぱり周囲からすると「いや、そもそもコイツが居なければ世界は平和だったんだから(普通には現代社会には)要らなくない?」と排斥されるので上手くはいかない。

当たり前なんですが、彼らが優れていたのは『社会の問題を解決出来る役割』がハマったからで、決して『世界に魔王を設計する脚本家』の能力ではないんですね。

当事者であるプレイヤー『勇者』として最高だった、という事実は、決してメタ視点で世界をプログラムする『漫画家』としての才能を保証する…という訳ではありません。

それが出来る人は大体『魔王側』でもっと上品にやれてます。

となるとどうも、『役割を失ってしまった人』に対して『別途、新しい役割を一緒に探しておげる人』が居ないと世界はまた無駄に混乱しそう。

何だか某ガンダムWやメタルギアみたいな『戦争が失われた後の傭兵の扱いどうするよ?』問題が気になります。

折角の優れたリソースが無駄に自家中毒を起こすのも勿体無い。

そこでこんなサービスを作ってみようかと。

◾️②ゲームを通して『自分の居場所』を探る機会。


元になった発想は、『自己理解を深めただけでは、どうやら(肝心の)"社会への馴染み方"が足りないな?』という気付きです。

▼以前、『数秘術』という占いを介して『個々の個性を手書きで記述する』というサービスを提供してました。

コレ、元々は『誰もが自分の人生に夢中になれるように』のコンセプトで発破をかけていたのですが、よくよく考えてみると『そもそも社会からリアクションが返ってこないと、ゲームのように自分の人生を楽しめない!』とごく当たり前のポイントに気が付きました。

いわゆる『コミュ力』と『ゲーミフィケーション』が無いと社会を楽しみにくい。

※一部の狂人クリエイターは除きます。

そもそも自分は『ゲームのように互いの個性を活かしているチーム』が好きなのですが、しかし現実問題、そこまでみんながみんな自分の個性を"適切な場所で“発揮出来ているか…

と考えてみると、いやどうやらまだ何かが足りてない。

というかむしろ、『この場所でその才能を使うと損するから自重してきた』と制限を掛けている場合が多くてですね。

とすると『今の居場所は、“才能を抑えているから“居心地が良い場所』として成立していただけで、どうも『今の場所で“才能を発揮している自分"を出すと、今度は平和が壊れる』というバグがありそうでした…

詰まるところ『才能を理解する』の次の段階として、今度は『異なる環境』に飛び込んで、そこで『現地のリアクションを確かめる』という手続きが無いと『個性を発揮していい機会』が無いので意味がない。

道理で『異世界転生』モノが流行る訳です。みんな『ここでは無い何処か』かつ『自分の才能を発揮』して、尚且つ『必要とされる世界』に行けば己が満たされる…とは無意識で“判っている“のでしょうね。

後は勇気と実践の機会だぜ。

と、いう訳で今候補に上がっているのが『TRPG』による“ゲーム世界“での擬似体験。

コレはかなーりアナログで古い遊びなので、なんと『紙』と『ペン』と『サイコロ』だけでどこでも出来る手軽な遊戯。

で、この時用いる『プレイヤーキャラクター』のステータスは…あくまでも“リアルな自分"をそのまま転用するのが『己の役割を発揮する機会』を知るのに良いと思ってます。

「自分らしく振る舞った時、果たして周囲がどう反応するか?」ここをシミュレーション的に知れるのがゲームの良いところです。

但し余りにも自分勝手だと当然居場所はなくすので悪しからず。

具体的なシナリオはその都度変わるでしょうが、どうせサービスを提供するなら『その人の個性が輝く場面』は予め取り入れておきたいですね。

『困ってる人を見捨てられない』とか『ついつい調査してしまう』とか『矛盾が気になる』とか何でも良いです。大事なのは『無自覚に体が動いてしまうこと』(生きている限り縛られる絶対の法則)を実感する事なので。

じゃあ今度は、どういった形で『己の役割を実感する機会』を作っていくのか、と言いますと…

◾️③ゲーム風の『キャラクターシート』を仕上げておきます。


今考えている内容としてはこういう…

(noteで出すかも未定ですが!)

さながら『スカウトされる為のフォーマット』に近いですね。

※但し転職サイト登録と違い、『資格』とか『職歴』とかはさして重要視しません。今回抽出するのはあくまでも『この人が新たなチーム(世界)に誘われやすいように』と言語化する為のものなので。

場合によってはリアルな履歴書に転用するのも良いですし、もちろん鑑定後に自身で修正して提出して頂く方がより正確。

※基本的には『数秘術』『ストレングスファインダー』である程度の個性の“あたり"を付けて依頼者にお返しし、そこからご自身で"思い当たる節"や“違和感がある部分"の濃淡をメリハリ付けて補強していく…という流れになるのかも。

目安は『自分以外のGMでも、この人と友好的に長くゲームを続けられるか?』をしっかりチェック。流石に『組織を腐らせる人』を受け入れられる組織…というのは論理が破綻してるので仕方ない。

才能以前の問題です。

コレらはあくまでも『TRPGで楽しくコミュニケーションを取れるように』作る“補助シート“なので、流石に『そもそも良好なコミュニケーションを取る気がない人』は管轄外です。

その結果『自分の個性が輝来そうな場所』を想像出来るようになったら万々歳、といったとこですね。

ま、究極的には『役割を終えた後』でも仲の良い友人と過ごせたらそれで十分幸せな気もするのですが…

果たして、この遊びがどんな展開を見せるやら。お楽しみに!

◾️まとめ。


▶︎『遊び仲間』を通して、『自分が輝く居場所』を見つけて欲しい!


問題は『どの媒体でコンテンツを提供するか?』なのですね。

noteでこのまま出せますが、かといってもしもnoteの規約が変われば培った資産も吹っ飛ぶ訳で。

そうなると個人ブログを立ち上げるべきですが…果たして現代でそんな弱小サイトを作っても見られるかどうか。

(一応、内容をそのままコピペして両方に記載する事も出来ますが。)

まぁまずは『面白いコンテンツ』を作るのが最初で、チューニングや移植はまた後で。

それではいつかまた明日。


▼過去にはこんな『個人鑑定』も投稿してます!



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中崎雄心
▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!