妖怪学園Y感想と考察(2周目)第4話 ゲスノート、名前を書かれたらゲスになる

概要

 ジンペイ達は体育の授業でサッカーの試合をしていた。その時、クラスメイトの一人が突然ゲスになってしまう。そして、Y学園の人気者が、次々にゲス化してしまう。その原因は、七不思議の一つ『ゲスノート』だった。

 マタロウの推理の結果、根民マスオという生徒がゲスノートを持っていた事が判明する。そしてノートを取り返したマタロウの所にやってきた国語の後藤進先生の言葉で、そのノートが元々先生のものだと判明する。ところが、ハルヒコによってノートの怨霊は暴走してしまう。

 ジンペイは紅丸に変身するが歯が立たなかった。遅れて駆けつけたメラも、攻撃によって身動きが取れない。そこで、その場にいたフブキが初変身をして、クロックレディになった。クロックレディは時の力を持っていて、時間を遅らせることで紅丸に攻撃のチャンスを与える。そして、暴走したゲスノートを倒す事が出来た。


 先生は昔ノートにいじめられた事の恨みつらみを書いていたが、突然ノートにノートくんという怨霊が宿り、話を聞いてもらう事になる。ノートくんにいじめっ子に強く自分の気持ちを言い出せと言われた経緯から、先生はその通りにいじめっ子に立ち向かい、そのいじめっ子の対応が軟化する。先生は、その後、ノートを探したが、母親に捨てられてしまった。

 先生は、先生になった今はノートくんと同じようにいじめられっ子の恨みつらみを受け止めて、その解決を後押している。

 ノートくんは時分が見捨てられたと勘違いして、ゲスノートと化してしまった。先生とゲスノートは対峙して思いを伝えた事によって、浄化されて元のノートくんに戻った。

感想 

 ウィキペディアに先生の声優さんが載っていなかったのですが、やはりエンドロールにも流れていませんでしたね。兼役とかでしょうかね?

 フブキちゃんの初変身、変身するヒロインは可愛いですよね。まだかなり先ではありますが、他にも変身するヒロインが居るので、楽しみです。

 七不思議も後3つ、早折り返し地点ですがY学園はまだまだ始まったばかり、怒涛の展開をお楽しみに。

 

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