妖怪学園Y感想と考察(2周目)第27話 僕もヒーローになりたい!
概要
特撮ヒーロー同好会の『シャイニングボーイ』の必殺技を考えていた。そんなマタロウの前に特撮ヒーロー同好会に入りたいと博野ハルキが現れる。特撮ヒーローの話で盛り上がる2人、ハルキはY研の元研究者という事から研究者目線で話しているか、研究者に戻るつもりはないという。
ジンペイ達や特撮ヒーローの影響で変身願望があるマタロウ、そんなマタロウの前にクウカが現れる。クウカはマタロウに『シャイニングウオッチ』というシャイニングボーイに変身できるウオッチを手渡したのだ。それを着けて変身し、喜ぶマタロウ。ところが、変身適正のないマタロウが装置出来るウオッチとして、変身後の力は変身前の1.2倍程度しかなかった。マタロウは変身後の力を試そうとジンペイ達を呼ぶが、思った通りには動けなかった。
謎に包まれた存在であるクウカをナユは監視していた。そして、ハルキにY研の復活について話した事で、ナユは警戒して拘束しようとする。
ところがその時、ハルキの様子がおかしくなる。ハルキは、学園から消えたクマ子に比べて、自分の才能の無さに憤りを感じていた。その黒い感情からハルキは怨霊になってしまう。シャイニングボーイになって戦うマタロウだが、歯が立たない。ジンペイ達も変身するが、マタロウは自分の戦いだとそれを拒む。
そこで、マタロウに気づかれないようにアシストをする事になったジンペイ達。ところが、怨霊によって瓶詰めにされてしまい、マタロウは窮地に陥る。その時だった。マタロウの身体が光だし、背後から謎の存在が現れ、その怨霊を倒してしまったのだ。
その後、ハルキはクマ子から電話を受け取る。クマ子はハルキの才能を認めた上で、研究者として研究を続けて欲しいと思っていたのだ。
そしてマタロウはクウカにウオッチを返す。やはり自分はまだまだヒーローになる力が足りない。一瞬だけでも変身出来て良かったと感謝を伝えるのだった。
感想と考察
ハルキはクウカの正体には気づいていないようですね。勘づいてはいるようですが。謎の転校生が自分以上の技術を持っている事に驚いているのでしょうか。
マタロウの前に現れた光り輝く存在、マタロウの中には一体何があるのでしょうか。この話で既に出ていたのですね。