妖怪学園Y感想と考察(2周目)第45話 超決戦!キラボシキャッスル攻略作戦!
感想と考察
処刑目前に迫ったラントを助け出す為にジンペイ達は動きます。生徒会、そして有志の生徒達共にキラボシキャッスルを攻略します。
そしてドーベルは身体を機械化されて『ドーベル・ベイダー』の姿になってましたね。ミケッティオの復讐に燃えるドーベルは最早以前のような戦士ではありませんでした。そんなドーベルにミケッティオではなく三匹の猫妖怪の力を借りて撃破しました。
助け出されたラントはジンペイと共にキラボシキャッスルを破壊します。仕えていたシノブは密かに逃亡、エルゼメキアはマゼラの本へ戻ります。
ラントを処刑する目前、エルゼメキアは時折冷静な口調になっています。最後にあった『お前の星は我が手にある』というマゼラの言葉。エルゼメキアもまたドーベルと同じように母星を追われ、何らかの理由でマゼラに仕えているようです。初期の方はマゼラに心酔しているような言動もありましたが、本心はそうではないということでしょうか。
また、エルゼメキアは地球の被害を最小限に抑えて支配しようと考えていたようです。その為に指導者であるラントを処刑しようとしていました。マゼラの力を借りれば、地球を木っ端微塵にするのは簡単なようですが、敢えてそれをしなかった。それは何故でしょうか。エルゼメキアの過去が明かされる日も近いかもしれません。