妖怪学園Y感想と考察(2周目)第25話ハッカーになろう!風紀委員長来星ナユの真実
概要
風紀委員長来星ナユの秘密を暴く為、尾行するラントとジンペイ達、ところがナユの行動におかしな所はなく、困り果てるラント。
そこで学園内のハッカーに頼み、ナユの個人データにアクセスする事を思いつく。ところが、ハッカーの風呂具ラムは正義の為にしかハッカーの力は使わないと言った。
それは、昔ラムが男子生徒に頼まれテストのデータを手に入れたが、それを別の女子生徒に横流ししたのだ。そしてそれがバレそうになった時に男子生徒はラムに全ての責任を擦り付けた。それ以降、ラムは悪事の為にハッキングするべきではないと考えたのだ。
そして国家プロジェクトに携わるフブキに部員達が感心した事で、ラムはジンペイ達に協力する事になる。ラムはジンペイ達をアバターとして転送し、セキュリティを破ろうとする。
ところが、ファイアウォールの番人ことサイバーキンヤに阻まれる。ジンペイ達はラムの様々な作戦に乗り、突破しようと試みるが、ハルヒコに送られたデータによってサイバーキンヤは暴走してしまった。
そして、ナユのデータを見たジンペイ達。すると、ある時期を境にナユの運動と特技の数値が一変していたのだ。宇宙人に憑依されているという証拠を掴んだラント、問題はどうやってナユと宇宙人を分離させるかだ。
そして、風紀委員会でもナユのデータが閲覧された形跡があるという証拠が確認された。そこに現れる副委員長副田チヨ、チヨもどうやら宇宙人に憑依されているようだ。
感想と考察
予想に反して乙女だったナユ、ひよっとしてあの時のナユは“素”だったのかもしれません。宇宙人に憑依されている間は無慈悲で容赦ないですが、本当のナユは穏やかな女の子かもしれませんね。
ゴリラッパJCシグマことフブキはロボットとウェポンを専門とするエンジニアで、国家プロジェクトに携わる有名人だそうです。サイバー空間にも詳しいようで、ジンペイ達のウォッチを転送してましたね。
そしてマフィアの二人は早速ギャグ空間に順応してましたね。これからもジンペイ達との関わりに期待できそうです。