妖怪学園Y感想と考察(2周目)第17話 初恋は心がここにない感じ
概要
最近コマの様子がおかしい。授業中にボーッとしたり図書館に寄ると言い出している。不審に思ったジンペイが尾行すると、コマは大空サオリという少女と一緒に居たのだ。どうやら、コマはサオリに恋をしてしまったはしい。
過去の事もあり、ジンペイはコマの恋の応援をしようと外に飛び出す。置いていかれたマタロウは、生徒からYSP案件の事件を聞く。それは、生徒が次々に行方不明になっているというのだ。
報道部の徳田ネナのリサーチで、行方不明になった生徒は、サオリに恋をしていたのだ。ジンペイ達がコマを追うと、そこには怨霊が居た。
その怨霊は、サオリがコマに勧めた本に憑いていた。『心はそこにある』という本は、小説家志望の筆留益男という男性が書いたものだった。自費出版した本は結局一冊も売れなかった。『心がない』と店員に言われた結果、益男は魂を喰らう怨霊を生み出してしまう。
その怨霊は本を読んだ生徒達を喰らっていたが、本を気に入ったサオリだけは食べなかった。だが、食べなかった代わりに操り、他の生徒に近づいていたのだ。ジンペイ達は変身し、その怨霊を倒してメダルを手に入れる。そのメダルはブルポンが食べてしまった。
サオリは、コマとの出会いを含め操られていた頃の記憶を失ってしまった。ところが、コマの事を少しだけ思い出し、それ以降も仲良くしている。コマの初恋は始まったばかりだ。
感想と考察
本にまつわる不思議な話でしたね。そして、コマ君の初恋の相手のサオリちゃん、操られていたとはいえコマ君と仲良くなって良かったです。
そしてメダルを食べてしまったブルポン、スライムの身体から手が生えてましたね。一体どういう事でしょうか。OPのYサークルでは青と黄色の猫妖怪が居ます。片方はゴロミですね。そしてもう片方はブルポン、だと思うのですが今のブルポンは明らかにゴロミよりも背が低いです。しかし、OPの映像の青猫はゴロミよりも背が高いです。
これからブルポンはどうなるのか楽しみですね。