妖怪学園Y感想と考察(2周目)第20話 禁断の恋は、禁断だから燃えるのだ

概要

 円等なつきは臼見沢ハルヒコが怨霊を凶暴化している。ジンペイ達はそれを調査する為にハルヒコを尾行していた。だが、ハルヒコは良い人で顔以外は怪しい所がない。

 霧隠ラントは風紀委員長来星ナユを尾行していた。その時、ハルヒコとナユが密会するのを見る。ラントは二人が宇宙人を調査する手がかりになると考えていた。だが、同じようにハルヒコを追っていたジンペイ達は宇宙人の存在を覚えていない。そこで、ハルヒコとナユが付き合っているという名目で調査させる事にしたのだ。

 生徒と先生の恋愛は禁断の恋だと言い、禁断の恋研究クラブの失良クエンが調査中に現れる。ジンペイ達はクエンと共にハルヒコとナユを調べる。二人が居る所をようやく見つけたジンペイ達。それを見てクエンの愛憎は暴走してしまい、ハルヒコによって怨霊化してしまう。 ジンペイ達は戦い、それを鎮める。

 その後、クエンは昔ハルヒコに庇われた事から実はハルヒコに恋をしていたのだ。本当の禁断の恋が始まるのだろうか。メダルも無事に手に入れ、ブルポンは成長する。

 その後、ジンペイはハルヒコ本人にその事を聞く。ハルヒコは頭皮の心配をしていて、ナユにマッサージをされていたのだった。怨霊にハルヒコが関わっていなかった事に安心するジンペイ。ところが、ハルヒコがナユ、もとい宇宙人の配下に堕ちているのは本当のようだった。


感想と考察

 成長してクールキャラになってしまったブルポンでした。まだまだ大きくなるのでしょうか。

 しかし今回は怨霊化の経緯が結構あっさりしてましたね。ハルヒコが何故宇宙人の配下に居るのか、それは後半でどんでん返しがあるのですが、今はまだただの敵って感じがしますね。

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