妖怪学園Y感想と考察(2周目)第10話走れ!Yタイムズ報道部
概要
Y学園には報道部がある。その中で話題になっているのは『透明ヤンキー黒沢』だった。徳田ネナは、早速YSPクラブに飛び込むが、肝心のネナは怨霊は信じていない模様。
そんな中、『透明ヤンキー黒沢』事件発生時に偶然撮られた写真にメラと女子生徒が並んでいるのを見つける。女気のないはずのメラにもしや彼女かと思ったジンペイ達はメラの元を尋ねる。ところが、メラな何も知らないと言う。
その後メラは獅子黒とともに座っていた。するとジンペイがやって来る。そして獅子黒との関係を聞いたジンペイに、メラは獅子黒と出会った日の話をする。
メラは喧嘩早く、よく不良達と喧嘩しては負けていた。そんな時、人間だった獅子黒と出会う。メラは、不良達に復讐をする為に獅子黒に特訓をしてもらい、強くなっていく。
強くなっていくうちに、メラは本来の目的である不良達を倒すというのも忘れて、仲良くなっていた。そして、獅子黒は強さは誰かを守る為にある、本当の勝負の時のために強くなれと教える。その後、獅子黒は女の子を庇って交通事故で死んでしまうが、怨霊として復活する。
その話を聞いてメラは悪いやつではないと思うジンペイだったが、その直後にメラがひったくりや落書きをしているのを目撃した人が居るとネナは言う。
ところが、それは違うとマタロウは言う。メラは人助けをしようとしていたが、照れ屋で悪ぶっているだけだったのだ。そして獅子黒はメラの指示でヤンキーの喧嘩を止めていた。また、火事で妹を助けた時も照れを隠すような態度だったという。
一件落着のように思えたが、報道部長の須波ヌキオが現れる。そして、欲しかったのはお涙頂戴の美談ではないと言い、怨霊化してしまう。
立ち向かったメラと獅子黒だったが、怨霊の炎に包まれてしまう。その時、メラは獅子黒と再会した日を思い出す。
建物が火事になり、取り残された妹を一人探すメラ、そんな時に獅子黒と出会う。獅子黒に教えられた事を思い出したメラは、獅子黒と共に妹を助ける。そして、無事に妹を助けたメラだったが、写真に獅子黒は写っていなかった。今の獅子黒は自身が見せている幻想だと思うメラだったが、そんな獅子黒を消さずに今度は子分として付き従ってもらうと獅子黒に伝える。獅子黒はそれに応え、それ以降メラと共に居ることになった。
そして、新たなメダルを手にして変身するメラ、そしてジンペイとの助太刀で怨霊を倒した。
その後、偶然通りがかったのは報道部の写真に写っていた女子生徒、その正体はメラが火事の時に助けた妹、雷堂ヒノコだったのだ。同じようにY学園に通っていると知ってジンペイ達は驚く。
燃え尽きたヌキオを差し置いて報道部長に就任したネナ、『透明ヤンキー黒沢』のネタは没になったようだが、今後の活躍に期待。
感想と考察
ヒノコちゃん、強気で可愛らしい子でしたね。本編にはあまり登場しませんが、ジンペイ達と同い年です。メラ先輩は大家族で、結構家族思いのところがあります。そして報道部は、今後も何かと関わったりしています。
次回はスケールが大きな事件といいますね。楽しみです。
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