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改札のひっかからない通り方

前置き

普段電車通勤で改札を通るときに気づいた点を書き連ねたいと思う。

皆さんは疑問に思ったことは無いだろうか、なぜ交通系ICカードで改札に引っかかってしまうことがあるのか。あれは運なのかコツなのか、どうにかして防げないのかと。

100%では無いがスマートに通れる確率を上げるために考察をしていきたいと思う。


結論、リーチの問題

まず結論。リーチの問題である。
そもそもタッチの仕方、場所が悪いことも原因としてあるが、それを引き起こしているのもリーチが短くタッチが遅くなってしまっていること。


解決方法

考察は後回し。
解決方法は交通系ICを持っている手をなるべく前に出し、前の人が手を離したらすかさずタッチする。
つまり、リレーのバトンタッチ。間違っても後ろの人にスマホを渡してはいけない。
そして、歩くスピードに合わせて音が鳴るまでタッチし続ける。万が一タッチし損ねてもなるべく早くタッチした分リカバリーがしやすいはず。
Suicaの決済速度は0.2秒のため、1秒ほどタッチし続けられるor 1秒以内にタッチし直すことは難しくない。
人の瞬きが0.1〜0.3秒らしいが、瞬きしながら改札を通過してみるのはリスキーなのでお勧めしない。自分はそれで引っかかった。


考察

よく引っかかる人のことを思い出して欲しい。

  • 手のリーチの短い人、女性は特に

  • カバンに付けている人

  • カバンにしまっている人、取り出してタッチする時には遅い

  • 急いでいる人、0.2秒以下は決済追いつかない

  • スマートウォッチを左手に着けている人、リーチが短い

  • タッチするものを間違えた人

  • ウォレットに登録しているのに毎回開いている人もいるよう…

  • カードケースが厚く反応していない

  • 瞬きして目を瞑りながらタッチする人

といったようにタッチのリーチ、時間が足りてない人が多い。


あとがき

個人的にカバンに付けるときは、長い紐や伸びるアクセサリーなどでリーチを伸ばしておきたい。
ICカードをスマホに登録しておくのが無難。
自分も🍎ウォッチを持っているが、交通系は登録せず、電子決済とポケモンスリープ専用機器と化している。

余談

余談だがシンガポールやニューヨークはVISAタッチで通れる。が東京の通勤ラッシュほどスピード感は無いため、意外となんとかなる。

さらに付け加えるとスマホに交通系として登録してあれば、バッテリーが無くなっていてもしばらくは使える。それでもダメな場合は携帯ショップでお願いすれば、復活するまで充電させてくれるところもある。

位置情報でタッチしなくても通れる改札が開発中らしい。走り抜けられる遅刻者専用レーンが待ち遠しい。

参考になれば…。

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