そんなこと

自分で書いて読んで自分で楽しんでます。みうらともいいます。最近弾き語りを始めました。誰…

そんなこと

自分で書いて読んで自分で楽しんでます。みうらともいいます。最近弾き語りを始めました。誰かの記事にいつも感動しています。

マガジン

  • 批評&書評&音楽批評&散文

    どこまでも善良な文章を集めました。読んで心地よい気持ちになってもらえたら嬉しく思います。

  • 三浦果実名義の作品

    詩なのか現代詩なのかよくわかんないす。三浦果実名義の作品集

  • 音楽関連

    声の出し方とか生き方(笑)に難があるので、つまり音痴なんです。マイナスからのスタートでした。ほんとに自分が弾き語りをやるなんて想像もしていませんでした。歌いなよと勧めてくれたミュージシャンの友人に感謝です。

  • 写真

    主に街のいろんなところを撮ってます。みんなのフォトギャラリーに共有してます。

  • ポートレート

    ポートレート写真撮ってます。ライブ等の撮影もお受け致します。無料です。

最近の記事

言葉を信じていない

 医者と病気と病院を信じていない。小学生の時に病院で医師と看護師と母親に押さえつけられ号泣するなか治療を受けたことがトラウマになっている私は病を一切信じるつもりがない。当時どういう病だったのか、怪我だったのか、思い出したくないから書かない。私は病に罹ったとは絶対に思わないようにしている。近年の◯◯◯症候群だとかあるいは精神病の類い、または発達障害などという医師と病院の人らの仕分けコンベアには絶対に乗らない。虫歯だったらペンチを使って自分で歯を抜くし、風邪やなんやらで発熱しても

    • 夏の終わりに思い出した

       snsというものは、つまるところ他者との関係性を考えさせられる。自分だけの宝物を大切にする気持ちが徐々に喪失する場所。でも、時に、、、と、、、随筆チックな文体でとりとめのない他者との関係性について、散文を書こうとしたのだけれど、君への手紙を書くことに変更する。ばかなんで。  私信を書く。面前フルオープンのこの場所で。  君とは2度と言葉を交わすことも、テーブル越しにお茶を飲むことも、2度とないだろうと察している。それは、君が絶交の意思を持っているからでも、僕が二度と会うも

      • 高山京子『Rebornについて Ⅱ』

         なんとなく想うのが『Reborn』が来年の今頃にもまだ、おれのワークデスク上にあるような気がする。この詩集本は高山京子さんのものでもあるし、おれのものでもあるし、あなたのものでもある。人と人の繋がり。  たとえば、この記事を読んでいるあなたが不快になって閉じたとする。そこであなたは縁が切れたと思うだろう。絶交を言い渡せば、SNSでいうブロックをすれば、人との縁は切れるとお思いだとしたら、文学などという深遠にして異邦人のためにあるような文化には関わらない方がいい。人の縁はそう

        • 高山京子『RebornについてⅠ』

           まず先に衝動的に書いてしまったおれのAmazonレビューを引用しておく。          ✳︎  『詩集本を読むことは小説や随筆を読むのとは少し違うくて、眠れない憂鬱な夜やぼんやりとした不安がある時に開きたくなる。読解を必要とする修辞とかは無いほうがいい。発売になったばかりのこの詩集本が今夜はある。日曜日の深夜、僕も一生懸命に生きたくなった、いや、そんな大袈裟なことではないけれども、読んでいると月曜日の朝を「ちゃんと」迎えたくなる詩が『Reborn』にはたくさんある。

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        記事

          滝本政博詩集『エンプティチェア』

           私と滝本さんにはひとつ共通項がある。ふたりともいいおじさんでありながらSNSで自撮り画像をよく出していること。コーヒーカップを見栄えよきアングルで撮り出すように、部屋にある空っぽの椅子をありのままに撮ってみたくなるように。みなさんはどうだろうか。自撮り画像を出すのが恥ずかしいだろうか。プライバシーが侵される怖さと抵抗感があるだろうか。自作の詩を出すことには抵抗がなくて、なぜ自撮り画像は嫌なのだろう。詩は言葉なんだから、顔はみられてはいない。けれども、詩を書こうとする瞬間、あ

          滝本政博詩集『エンプティチェア』

          +2

          名刺を作っていただきました。

          名刺を作っていただきました。

          ルールや決めごとがないと他人と付き合えない、他人を信じれないという風になってしまっている人

          ルールや決めごとがないと他人と付き合えない、他人を信じれないという風になってしまっている人

          世界を変える革命を考え

          考える前に飛べという言葉があるけれども。あるいはベンチャーな起業というのは、とりあえずやってみようぜ!的なノリが大事だともよくいわれるけれども。で、私はかなりの数のプロジェクトを企て立ち上げ、その度に「このプロジェクトは俺の人生の裏テーマなんだよ!」とか「このプロジェクトが新しい世界をみせてくれるんだよ!」といった威勢でスタートアップするわけです。で、そんななかにはもちろんYouTubeチャンネルがあるわけで。私が過去に立ち上げて半端のまま終わらせたYouTubeチャンネルを

          世界を変える革命を考え

          他人の善悪は己れに帰結

           新幹線の車輌のなかでこれを書いているわけだけれども、みなさんは新幹線の座席に貴重品の忘れ物をされた経験はありますか。私は4回あります。ついでに云うと、高速道路のサービスエリアのトイレに財布を置き忘れたこともありますし、駅の券売機にも財布を置き忘れたことがあります。記憶を辿れば8回やってます。公共の場所で財布を忘れたことがです。一番ヤバかったのは中国蘇州で乗ったタクシーに置き忘れしたの。これ、降車して気がついた時、心底笑った。ヤバさが究極のゾーンに入ったら笑いが止まらなくなる

          他人の善悪は己れに帰結

          ︎ ︎ 〰

          これもまた過去にネット詩掲示板に投稿した自分の作品をnoteに移してゆく連載記事なんですが、そもそも、なんでこの作業をやってるかというと、私は自分の作品のバックアップを残してなくてですね、そういう概念がなかったというか。ちなみに私は著作権フリー主義者で、このイズムの有名な方では、内田樹さんとか町山智浩さんとか。たとえば自分の作品が勝手に使われてたとする。何ら問題ないです。私の作品で商売をされた。何ら問題ないです。いえ、商売になるわけないです。絶対。言うと町山智浩さんは無断でご

          雨の朝、武田地球

           詩人という呼称では呼びたくないけれども、おすすめの詩人を教えてと訊かれれば、武田地球を挙げる。知る人ぞ知る武田地球はネット詩出身で今年詩集本を出している。ちなみに、武田地球作品に時々登場する「みうらくん」とは、、ご想像に任せる。  最果タヒさんが文学極道で投稿されていたことをネット詩出身者と呼んではいけないように思うけれど、まあ、そういう誤解をかなり生んでしまう空間だった。  雨が降る朝にこれを書きながら、思い出した。武田地球の詩集本「大阪のミャンマー」がどうしても読み

          雨の朝、武田地球

          みつけてしまう気になる人に直ぐに声をかけてしまう癖がなおらないからプロデュース能力が評価されます。音楽、テキスト、動画なんでもやれますーadobeスキルー

          みつけてしまう気になる人に直ぐに声をかけてしまう癖がなおらないからプロデュース能力が評価されます。音楽、テキスト、動画なんでもやれますーadobeスキルー

          履歴書の郵送はやめよう

           14年勤めた会社を辞め、今年1月から新しい職場になった。職場といっても普段は在宅勤務。会社所在地が遠方にあり、会社へ勤務する時はビジネスホテルへ泊まる。ちなみに、東横インをメインで使ってるのだけれど、東横イン会員だと10泊して1日無料泊がつく。今夜はそんな東横インで書いてます。  で、思い出したので15回の転職をざっと記す。 19歳一回目 22歳二回目 24歳三回目、四回目 25歳五回目 26歳七回目 34歳八回目、九回目 35歳10回目11回目 36歳12回目 39歳

          履歴書の郵送はやめよう

          あなたは嘘をついている

           あなたは他人の詩や記事を読みますか?私はけっこうな量を読んでいます。それはネット詩で鍛えたので。特に知人でも友人でもない他人の作品を私は7年間読み続けた。多い時には月に200作品。他人の作品に書いたコメントの数は2,300コメント。なかには3,000文字を超えるものもあったし、かなりの長文コメントを深夜に書いていて、数時間を費やした後に「このコメントはなんか違う」ってなってコメント送信せずに消すことも幾度もあった。自分で言うなよだが、言うと、真剣に熱心に楽しみました。詩が好

          あなたは嘘をついている

          (╹◡╹)

          ネット詩には幾人かの強烈な詩を読む達人がいた。なかでも大変学ばせてもらった感が強い人が1人いて、その方が「この作品は良い」と褒めてくれたことがあった。それがこちらの絵文字をタイトルにした作品。この作品だけでなく、「作者が女性」という設定で書いた作品が私にはかなりある。しかもその設定は年齢から名前、職業、学生、住んでいる地域、異性の好みなど細かい設定をする。この手法は漫画家岡崎京子さんからの影響だとタネ明かし。           * みつばちが戯れていた頃に尋ねた君の軽い

          (╹◡╹)

          くだらないこと

           「家族」はどうしても書きたい、書かなければ死ねない私の命題。それを小説として物語としてこの世に残したいと請い、筆力を増したいが為に7年前、ネット詩に足を踏み入れた。  以前にも記事にしたけれども「いいね」という軽い機能ではなくて、書いたものへダイレクトに、且つ自分が受け入れ難い評を時には長文で、時には人格までも否定され、無償の労力によるコメントをいただける空間がネット詩。  他人依存して芸事が上手くなるわけがない。その通りである。あくまでも自身が主体者でなければならない

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