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【代替案】日曜始まり/月曜始まり問題を解決する「カレンダーV3」

カレンダーは日曜始まりが多い。でも…

カレンダーは、図のような日曜始まりが主流です。
手帳でも販売されている9割は日曜始まりと言われています。

日曜始まりのカレンダー

しかし、これだと連続した土日が分かれてしまい、週末の予定が書きにくい問題があります。

月曜始まりが合理的。でも見間違えが…

そのため、土日を後ろにまとめて、月曜始まりのカレンダーも発売されています。ビジネスで使う手帳も1割くらいこちらのスタイルとのことです。

月曜始まりのカレンダー

しかし、このほうが合理的でも、日曜始まりが主流のため、次の勘違いを起こしやすい問題が生じます。

 ・曜日を見間違える

特に火曜から木曜日は、パッとみて左から何番目かで認識することが多いので、見慣れている日曜始まりの感覚で(3番目の)火曜と思っていたら水曜日だった、という致命的な勘違いが発生しやすい並びです。

そこで両方の特性を合わせた「カレンダーV3」

この問題を解決するため、次のカレンダーフォーマットを考案しました。

カレンダーV3

月曜の左に、一見、日曜日に見える列を設けることで、次の問題を解消できます。
・土日がまとまっているので週末の予定を書きやすい
・月曜日の左に日曜日のような列があるので、曜日の勘違いが少なくできる

仮面ライダー1号と2号の両方のいいとこを合わせた、仮面ライダーV3のような、名付けて「カレンダーV3」です。

追加した列は「今週の〇〇」に使う

では、追加した一番左の列は何に使うのでしょうか?

ここは、月曜日から始まる前に書き込める箇所になりますので、例えば次の内容がスタンダードでしょう。

・今週の予定

ここには、どの曜日か決まっていないけど、この週のどこかで入れたい予定などを書くことができます。

 また、ビジネス向けに次の使い方もできます。

  • 今週の作業

  • 今週の目標

  • 今週の鍛錬

  • 今週の必達

ひとによっては、次のようにさまざまな使い方も考えられます。

  • 今週の運勢

  • 今週の方角

  • 今週の食材

  • 今週の音楽

環境負荷の低減にもなる

カレンダーや手帳は、日曜始まりと月曜始まりの2種類を作って売れなければ捨てられてしまいます。
この「カレンダーV3」なら、1種類で済むので無駄な在庫や廃棄を減らすことができます。

カレンダーメーカー、手帳メーカーの方、こんなカレンダー、いかがでしょうか?

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らんしょう
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