衆院選 政党アンケート比較

 もうすぐ衆院選ですね。
 前回の参院選は、比例代表に政党名ではなく、個人名を書く事が出来ました
 今回の衆院選は、比例代表に個人名を書くと無効票となってしまいます。注意してください。

 小選挙区は候補者アンケートを見て比較します。
 比例代表個人名ではなく、政党名を書かなくてはいけないので、政党別アンケートを見て比較します。

 NHKが政党別アンケートをまとめていたので参考にしてみます。

 個人的に重要だと思うポイントを紹介していきます。


政治と金

Q2 改正政治資金規正法の効果
6月に成立した改正政治資金規正法は、議員への罰則強化や政治資金の透明化策などを盛り込んだ一方、政策活動費について10年後に領収書を公開する方法や、支出をチェックする第三者機関の設置などの制度設計が「検討事項」となっています。この改正法が、政治とカネの問題の再発防止にどの程度効果があると考えますか。

[NHK衆議院選挙]党派別集計 候補者アンケート - 衆院選2024 NHK
[NHK衆議院選挙]党派別集計 候補者アンケート - 衆院選2024 NHK

 公明、自民は改正政治資金規正法を成立したことで、政治とカネの問題の再発防止に効果があると答えています。維新も59%が「ある程度ある」と回答。んな訳あるかい!?

Q3 政策活動費廃止の賛否
党から議員に支給される「政策活動費」を廃止することに賛成ですか。反対ですか。

▼政策活動費 (中略)具体的に何に使ったのかを公表する義務がなかったため「ブラックボックス」とも呼ばれてきた。二階俊博氏が自民党幹事長に在任していた5年間で50億円を受け取っていたことが批判の対象となった。

政策活動費とは 公開の制度設計は先送り

 廃止や廃止!
 参政「政策活動費」を廃止に反対、ないし未回答次いで自民

Q4 企業・団体献金禁止の賛否
「企業・団体献金」を禁止することに賛成ですか。反対ですか。

 個人的にかなり大事
 禁止や禁止! 企業の影響力がちょっとでも削げれば良いです。
 自民は反対、公明は未回答という名の反対、次いで国民民主

税制

Q7 大企業・富裕層への課税強化賛否
大企業や所得が多い人への課税を強化し、国の財源にあてることに賛成ですか。反対ですか。

 個人的にかなり大事。税金はなるべくお金持ちから取って下さい。
 賛成は共産、社民、れいわ、立民
 反対・未回答は維新、自民、公明、参政

物価高騰対策としていま政府が最優先で取り組むべきこと(中略)
▽自民党と公明党では、「賃上げ環境の整備」が最も多く、
▽立憲民主党では、最も多いのが「賃上げ環境の整備」で次いで「家計への支援」となっています。
▽共産党では、「減税」と「賃上げ環境の整備」がほぼ同じ割合でした。
▽日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、社民党、参政党では、「減税」が最も多くなっています。

衆院選 候補者アンケート 「経済・財政」
衆院選 候補者アンケート 「経済・財政」

 減税だ減税!

憲法

Q16 憲法改正の要否
今の憲法を改正する必要があると考えますか。必要はないと考えますか。

Q18 緊急事態条項創設で憲法改正の賛否
大規模な災害やテロなどの緊急事態が発生したときに、政府の権限を一時的に強めたり、国会議員の任期を延長したりする「緊急事態条項」を、憲法を改正して設けることに賛成ですか。反対ですか。

 政府、議員の権限強化は大反対。
 参政、反対多数になってますね。内情は分かりませんが良いことです。

再エネ

Q22 再エネの割合をどうすべきか
電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を今後どうすべきだと考えますか。

 個人的にかなり大事。再エネ大反対です。

取り組みたい分野

Q1 取り組みたい分野
衆議院議員として最も取り組みたい分野を1つ選んでください。

 私の意見も入ってしまいましたが、みなさんも政党アンケートにかるーく目を通して比例代表に投票してみてはいかがでしょう。




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