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花粉症の根本治療! 薬は根本を放置してるだけ
3月になって日中あたたかくなると同時に、花粉の季節になってきました。
私は小学生のときから重度の花粉症で、3~4月には箱ティッシュを携帯しないと外出できない身体でした。もしくは強力な薬物をがぶがぶ飲んで対応していました。
ですが今は意識が低くてもできる食生活の改善で、症状はかなり緩和されました。
①かつての症状
かつてはお医者さんに「これ強力ですから」と言われたアレグラ系の薬物をがぶがぶ飲んでいました。うっかり薬物を切らすと……
・目が真っ赤。かゆいを通り越して痛い。目を開けているだけで辛い。
・鼻水がずるずるあふれ出る。ポケットティッシュじゃ足りなくて箱ティッシュを携帯する必要がある。
・5回連続くしゃみがしょっちゅう起こる。誰かがうわさしてるってレベルじゃねえぞ!?
・春なんか大っ嫌い、日本人なのに桜も見に行けない。
薬物に頼っていれば症状は抑えられるのですが、私の場合は『鼻が完全に詰まる』という副作用がありました。
空気が1ccも通らなくなって、口をうっすらと開けて呼吸します。ご飯を食べるときめっちゃ不便で、苦しく、美味しくないです。食の楽しみが苦行に変わりました。結局、春は大っ嫌いなままでした。
②薬物じゃ根本治療にならない
薬を飲んでも副作用で辛かったので、ある日、根本から直さないとダメだと気がつきました。ネットで検索すると『花粉症は治る』という趣旨の本があることを知ります。
ちょっとだけ私なりに結論付けた『日本医療の闇』を紹介します。
・そもそも抗アレルギー剤をいくら飲んでもアレルギー体質は治らない。
・日本医療は症状を治す根治治療から、症状を緩和する対症療法に転換してしまった。
・東洋医療(漢方、食や生活の改善など)にも得意な分野があるけれど、現代は西洋医療に偏重している。もちろん西洋医療は万能じゃなくて苦手な分野がある。
・日本は西洋医療が万能だという考えに捉われて、薬がぶ飲み患者を量産している。ここ数十年で、高齢化だけでは説明できないほど医療費が爆増している。
私なりの根本治療は「とりあえず食生活を改善してみる」ことでした。
とは言え私は健康オタクではありません。家庭菜園を開いたり、野菜たっぷりの手作り料理を作ったりはしていません。
元々、健康意識はそこまで高くないですし、自炊もほとんどしません。
私は意識が低くて、行動力が全くないので新しい活動を始めることは中々出来ません。ただ、ヤバそうな食事を避けるだけです。でもこれなら、仕事が忙しくて時間が取れない人でも実践可能かもしれません。
③日本食品の闇
日本医療の闇を話したついでに、日本食品の闇もちょっと紹介します。
日本の食品添加物や農薬の基準はけっこうガバガバです。欧米だと発達障害になるからと禁止されている物を使っていたり、農薬の量も日本は欧米に比べてガバガバです。私の中で日本産なら安全という神話は崩壊済みです。
日本のお菓子類も、添加物という名の白い粉をどさどさ使っているので、欧米ではパッケージに警告文が付くこともあります。
石油系という添加物が普通に存在していることは、そもそも全く知らず寝耳に水でした。
動画は、添加物の元商社マンがざっくばらんに話していて笑えます。元社員が告白というブログは、ハム・ソーセージは量を水増しするため、言葉通り肉に水をくっつけるらしいです(これが本当の水増し!)。魔法の白い粉をじゃぶじゃぶ使えば肉と水がくっつくんだとか。
④低みから見上げる食生活改善
なので無農薬の野菜をふんだんに使った手料理を食べれば健康になります! ってのはハードル高いですよね。
意識低々食生活改善法は、ヤバそうな食事を避けるだけ! 私は具体的に
・カップ麺をガチで0に
・コンビニ飯をガチで0に
・エナジードリンクをガチで0に
・清涼飲料をほぼ0に
・お菓子をほぼ0に
しました!
メリットは近場で買うものを変えるだけ! ブラック会社で自炊もできないサラリーマン(社畜含む)でも多分できます。
デメリットは食べられるものが激減することですね。
私の体感ですが、花粉には油物とチョコが特に悪影響をおよぼします。
余談ですが、私の労働環境が最低の時期のこと、先輩社員が毎日数本のレッドブルを飲んでいたのですが、ある日「心臓が痛い」と言ってぶっ倒れ救急車で運ばれました。
大事には至りませんでしたが、お医者さんからも「レッドブルの飲みすぎは良くない」と言われたそうです。
⑤いまの症状
ヤバイ食品を避けただけですが、かなり症状は改善しました。
・10~11月にも花粉症を患っていたが、今年は症状はほぼ0
・くしゃみはむずむずするけど我慢できる
・目はちょっとかゆいけど、手でかきたいほどではない
・鼻水はちょっとでるけど、快適に鼻呼吸ができる
多少、症状は残っていますが、今までに比べれば断然マシです。
⑥レンコンパウダー
ヤバイ食品を避けて、代わりに何を食べればいいかは人それぞれだと思います。
医療の闇と食品の闇に気が付いてから、あれが良い、これは実はダメと色々な情報を目にしますが、情報が多すぎて何が正しいのかも中々分かりません。
私の身体の場合、花粉症にはレンコンが効くという情報がばっちりはまりました(これも人それぞれだと思います)。ある日、たまたまレンコンを食べたら本当に効く! 多少残っていた症状も一気に消え去ります。
ですが毎日レンコンを食べるために準備するのも、意識の低い私には億劫です。そこで購入したのがレンコンパウダー!
この魔法の白い粉を食べ物に振りかけると、なんと花粉症の症状が治まります!
薬が副作用で頼れないなら、私はレンコンパウダーに頼るぞ!
意識が高いんだか低いんだか分かりませんが、実際に花粉症のお薬代は浮きましたし、7割税金で負担している医療費も無駄にせずにできていますし、何より花粉症が副作用なく収まって快適です。