君の目を見た

傷付いてきた数だけの優しさ

認められていないんだって俯くときでも

ノートに飛散させた思いの丈は古びていく

面と向かって人と話すのが未だ苦手なままでも

同じ夜は来ないさと君の瞳は言う

耳から頬まで覆った手のひらが伝える

高まる鼓動と温もりは君に捧げる想いの束


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