むくが出来るまでの話 前書

2017年も終わろうとしている今日この頃。

最近よく言われる言葉

「すごいですね!」

「大変でしょー!」

私が、破天荒なのは認める。

自由人で、好き勝手やってるのも認める。

でも、私は全然全く、努力家では無い。

大体、持久力が無くて、嫌だと思ったらすぐサジを投げるし、諦めも早い。

学校だって、面白くない授業には出なかったし、自分の人生に必要ないと思ったことには関わらないように生きてきた。

だから、一生懸命努力して、一生懸命頑張っている人は尊敬する。

ホント、純粋に尊敬する。

私は、大して頑張ってもいないし、努力もしていないから、きっと周りに生かされているんだなぁと思う。

今生きているのは、運が良い。

ただ、それだけのこと。

あ、もしかしたらその運の良さが「すごい」のかもしれないな。

そんな私が、赤ちゃんのいる高齢者施設『看護小規模多機能むく』を始めた。

理念はシンプルに。

ありがちだけど

 『自分らしく生きる』

利用者もスタッフも、わがままになってもらおう、わがままになろう。

私が、自分らしく、わがままに生きるために『むく』があるのかもしれない。

「こちみくむ」は、オープン記念の時に頂いた。

本当は「むく みちこ」なんだけど、みんな「ん?こ、ち、み、く、む?」と読むから「ま、それもいっか~」ってなっている。

ま、いっか~でも、問題ないことの方が人生には多い。

笑っていれば、なんとかなる(笑)

因みに、むくが出来るまでの話は、私の人生話になりそうな。

悪しからず。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?