保護猫を引き取ると決めた日
こんにちは、MuKuです♪
友人の職場の方から保護猫姉妹を譲っていただいてからもう1ヶ月半が経ちました。
大変な部分も少々ありますが、毎日幸せと癒しをもらっています^^
今回は、保護猫を引き取ると決断するまでのことをまとめました!
猫を引き取るか悩んでいる方の解決につながると幸いです。
仔猫を保護したと聞いた日
ある日、友人から「職場の人が仔猫を保護して、引き取り先を探している」と聞きました。
子ども達が「猫を飼いたい!」と言っていたのを覚えていて、声を掛けてくれたみたいです。
当時まだ2ヵ月くらいの仔猫。
保護が間に合わずに亡くなった子も居たとも・・・
写真を見せてもらい、一度検討して連絡すると友人に伝えその日は終わりました。
即答できなかった理由
その場で即答できなかった理由として、まだ妊活中だったこともあります。
3人目を諦められず、今年の6月まで本格的に妊活をする!と夫婦で決めていました。
また、ペットの医療費は100%負担なことや、今後出掛けにくくなることなども即答できない理由でした。
子どもも3年生と5年生なので、家族皆で出掛けられるリミットも近い。
猫をお迎えして自宅時間を強要しても良いものか・・・
そうこう悩んでいる内に、妊活リミットの6月が終わりました。
個人的葛藤
約束の6月が終わり、3人目を諦めないといけない日がついに来ました。
でもここで諦めて本当にいいのか?
子どもを諦めて猫をお迎えしていいのか・・・
何度も何度も自問自答しました。
何故ここまで悩んだのかというと、昨年末に流産をしているからです。
もしかしたら次は、話して抱きしめられる「実在する家族」として生まれて来てくれるかもしれない!
この思考で半年の自分の精神は保たれていたと言っても過言ではありません。
猫をお迎えしたとして、自分を保つことができるのかも不安でした。
家族が肯定してくれた
3人目を本当に諦めてお迎えするか、とても悩んだ1週間。
夫と相談して、子どもと相談して
流産した子のことも考えて・・・
私が決めたのは、保健所へ連れて行くことも視野にある仔猫を優先しようということでした。
家族もみんな私の意見に賛成してくれて、毎月リセットしては落ち込んでいた自分ともお別れしました。
それでいい、その代わりお迎えした子を精一杯可愛がろう!
とみんなで肯定してくれました。
お迎え前の対面
お迎えすると決めて、一度仔猫に会いにいくことにしました!
この時点では1匹だけ譲り受ける予定でした。
3匹と対面し、1匹は男の子であとの2匹は女の子でしたが、赤ちゃんなのであまり見た目の差は無かったように感じます。
みんな緊張していたのか、我が家のお調子者の子も動くことなく周りの様子を見て警戒していました。
それでも腕の中で寝てくれる一面もあり、引き取りたい気持ちが一層増えたのです。
お迎え準備
自宅にて、夫と相談したところ
「男の子は、前回居た子がなかなか居つかなかったからやめよう。女の子同士は仲良しなら引き離したくないね。」
と言われ、女の子の2匹をお迎えすることに!
私個人としては、初めての猫のお迎えですが
夫や同居する姑と義弟は3回目のお迎え!
色々と聞いたり、本やネットで調べたり、今一緒に暮らしてくれている人に聞いたりして準備を整えました♪
「トイレはみんなで1つを今使っている」と聞いたので、ひとまず1つだけ準備し、他は2つずつ。
我が家の感覚で言えば、長女出産準備で掛かった費用より1/3くらいでお迎え準備は整いました^^
ドキドキのお迎え当日
リビングの片付けも終わり、ネコの暮らしを想定した家具配置に変更して
いざお迎え!!
我が家のお調子者のクロちゃん、慎重派のラテちゃんを譲り受け自宅へ。
到着すぐは2匹でリビングの冒険をしていましたが、最後はTV台やゲームの裏側などに隠れて、特にラテはごはんの時以外は出て来ませんでした。
トイトレのために慎重に見ていましたが、先住猫さんが居るところに居たからか、教えなくてもスムーズにトイレは成功☆
初日のトイレとごはん以外の時間は、想定外の奥まった場所へ繰り出していくので、ハンドモップを持って追いかけっこ。
この日から、クロとラテのために掃除を徹底する奴隷になった私です。
そして現在
そして1ヶ月以上経った現在。
夏休みもあって、ネコたちのストレスになるかな?と思っていましたが・・・
子どもたちも自分の時間の方が大切だったみたいで、良い距離で過ごしています♪
遊びはネコ同士で追いかけっこしたり、キャットウォークに上ったりしているので、こちらも気ままに構ったり構わなかったりの日々。
お迎え当初は、ウイルス性の鼻水と目ヤニがあり、そのあともクロは吐いたりケガしたりとありましたが・・・
全て治り、今は家族みんな気ままに過ごしています^^
保護猫を引き取ると決めた日|まとめ
今回は、保護猫を引き取ると決めた日をまとめてみました☆
あのとき友人が声をかけてくれて
3人目を諦める決断をし
2匹お迎えしようと夫の提案があり
子どもたちはよろこんで肯定してくれた
奇跡的とも言えるこのタイミングと提案がなければ、お迎えしなかったであろう2匹。
出会えて、お迎えできて、本当に毎日が幸せです♪
子どもよりも長い月日を一緒に過ごすであろうネコたちですが、後悔は一切ありません^^
少し大げさですが・・・
もし迷っている方は、是非ネコ沼に飛び込んでみて!と言いたいです♪
ここまで読んで下さりありがとうございました♪
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