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ギーターのクラスでバッタリ其の二

今日初めてBhagavad Gitaのクラスに参加してくれたさやかさんのお友達のゆうちゃん。「どこに住んでいるんですか?」と聞いたところ、「東小金井」。私の出身地だったので、「私、東小金井で生まれて育ったんですよー」という会話から、なんと、ゆうちゃんは私が生まれ育った家の隣の隣の隣のご近所さんでした。

私(写真左下)よりも2つ年上で、3つ年上の兄(真ん中)とよく遊んでいたそうです。私が3歳の時に引越してしまったので、私はあまりよく覚えていなかったのですが、母から写真を送ってもらったら、クラスに来てくれたゆうちゃんがはっきりとあの近所のお姉さんのゆうちゃん!(写真右下)になりました。

それにしてもこの写真、奈良美智さんの絵のような愛想のないグランピーな私の幼顔や、東京出身なのになぜか広島カープの野球帽を被る兄、など突っ込みどころが満載。私が子どもの頃はこうやって近所にお友だちが沢山いて、いつも外で遊んでいて、近所のお母さんたちがみんなで面倒を見てくれていたな、と懐かしい東小金井での生活を想い出しました。

そんな突然の昔からの知り合いとの出会い。偶然、という言葉で片づけられるのでしょうが、私たちが起こるべくして起こる出来事の中で、出会うべく人たちに出会いつながり、そして離れていく、というカルマの結果の中で生きていることを実感します。

子どもの時の住む場所なんて、生まれてくる両親や環境と同じように100%prārabdha karma (過去の行いが今体験している状況となって現れるカルマ)による現れですからね。自由意思が全く絡んでいない。

ゆうちゃん、また会えて、よかった!
それも吉兆なギーターのクラスで。

思い起こせば、私はこうやって「偶然」昔の友達に出会うことが結構あります。ニューヨークに住んでいた時は、ブラブラしていたユニオンスクエアでいきなり高校生の同級生に呼び止められたり。同じくその界隈のイーストビレッジで友達と、その友達の友達とご飯を食べていたら、その友達の友達が中学校の一つ上の先輩で、共通の仲の良い友達が居たり。そういえば、ニューヨークでは先日他界された坂本龍一さんにもバッタリお会いしたことがありました(昔からの友だちではないですが。。。)。ニューヨークに住んでいたのは、かれこれ25年前ぐらい前になりますが、その時に出会った某アパレル会社の方が某オーガニックコスメの社長さんとなったので、今度仕事でコラボすることになったり。ニューヨーク時代の事なんて、ましてや東小金井での幼少期のことなんて全く忘れてしまっていたのですが、そんなつながりや思い出がどんどん出てくる時期なんでしょうか。

そして、そういう時は決まって大きな変化がある時。これ以上忙しくならなければいいけど、多分大きな波が来るのだと思います。波にはノリノリで乗って、全てをイーシュヴァラとしてありがたく受け入れ、それらがあってもなくても満ち足りている私として、変化を受け入れていきたいと思います。

そんなことを思う大久保からの家路でした。

शुभा भूयात्

PS ギーターのクラスでバッタリ「其の二」なのは、以前にクラスに参加していた人同士が高校の同級生だった、という出会いがあったので、「其の二」にしました。

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