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新橋で日本酒とジビエ

日本酒お燗を楽しみたいというリクエストで探したお店
新橋駅から7分くらい?
この日はジビエコースをいただきました。
最終的に飲みすぎて記憶が怪しいのでメニューのうろ覚えは悪しからず。

酒亭穂椋さん
 

乾杯はラズベリーサワー?あれ?ジンだったかな。

ラズベリーのピンクが春

まずはお吸い物。出汁がきいてて菜の花で、春だなぁ。

お吸い物。出汁が効いてる

続いてお刺身。マグロとカツオとカワハギはわかるんだけど、あと何だったか。忘れてしまった。カレイとかタイかな?カワハギは肝醤油で食べました。
お刺身が、来たので日本酒にシフト。まずは冷酒から。
ラズベリーのお酒はチェイサーになります。
和らぎ水も忘れずに。

6種の刺身

日本酒はにごり酒。肴に合います。
お店はカウンターと掘りごたつ席。
常連さんが割といる感じでした。
一人で来て日本酒飲みながらジビエ食べたいとか思ったらとても良さそう。

続いて、カモ最中とイノシシ最中とジビエパテ?
手前のジビエのレバーパテ?がすごかった
たぬき、きょん、あなぐま、いのしし、まがもだったかな。それが混ざったもの。
タヌキの脂が強烈ですよと言われたのですが、ホントそう。
キョンも初めてでしたが、わからなかった
アナグマは草食で、草食だとそんなにクセ強くならないみたいなんですが、タヌキは雑食なので、個体差も激しいとのこと。面白い体験でした。
いろいろと仕入れて捌いてってお店でやるからこそですね。
キョン単体で食べてみたいな。お肉部分、上品なシカっぽいらしいので、獣害減らすためにも、食べるの進んでほしいけど、ジビエ肉として有名になっちゃうと、飼育しちゃって増えちゃいそうですよね。管理がしっかりしてないと獣害対策と相反する可能性もあり悩ましい

日本酒はお燗に切り替えて楽しむことにしました。温度もぬる燗、上燗、熱燗と温度帯は広め

続いて、天ぷら
フキノトウが春でした。春の山菜の天ぷらって何でこんなに香り豊かで苦みやら甘みやら油にマッチして美味しいんだろう。お酒が進みます。魚もふわふわ
飲みすぎて記憶できていないけれど、にんじんも何処かの雪室にんじんなのか、ブランド人参らしく甘かったです。
粉の醤油でいただきました。

続いて肋骨に刺したイノシシのつくね。
骨持って食べてもらいたかったけど、骨持って食べると肉が落ちます、とのこと
マンガ肉的なものにしたかったのかもしれない。

味がしっかりしてるし、日本酒もおかわり。
やはり、燗するとしないよりは酸味が立ちますよね。モノによっては立ちすぎると好みからは外れるかもしれないと今日の気づき。
お腹いっぱいになってきました。

シカとプチヴェールとブランド人参。さっきのにんじんとは違うらしい。
シカの焼き加減が絶妙で美味しかったです。

そして、しめは極細そうめん
とにかくスープが美味い。日本酒飲みすぎた身体に沁み渡る。

デザートはバナナジェラートだったんですが、バナナ食べられないので、お譲りしてしまって写真はなしです。
いわく、めちゃくちゃバナナだそうで。

というわけで、ジビエコース楽しめました。
最終的にそうめんが1番刺さったかな。

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