定期テストをやり直すことって意味あるの?
高校生の皆さんはよく「模試はうけっぱなしではなくやり直しを必ずするように」と言われたことはあるかと思います。
では、定期テストのやり直しはしたほうがいいのでしょうか?
この記事では、中高生の定期テストのやり直しについて考えていこうと思います。
受験のことを考えるならやっておいたほうがいい
もしあなたが高校受験・大学受験を考えているのであれば、定期テストのやり直しもしておいたほうがいいでしょう。特に単元で分かれるような教科(理科・社会など)はやり直すことがそのまま受験勉強にも役立ちます。
国語・英語は要注意
一方、やり直しをするには不向きな教科もあります。特に文系科目(国語・英語)に関して、例えば英単語などで覚えていないものがあればやり直しをして覚えていくことには効果があると思います。
しかしながら、国語・英語はどちらも文章を読んで正しい答えを導くということが問題の主体になってきます。
つまり、暗記することが点数に直結する教科ではないということです。
正しい読み方を身につけることがベター
国語や英語に関してはやり直しで同じ文章を読むよりは、正しい読み方を勉強した後、色々な文章や問題に取り組むほうが、受験勉強としては効果的と言えるでしょう。
学校のテスト(教科書からの出題)で出される文章は入試ではでません。
上の記事で正しく読むとはどういうことかを紹介していますので、こちらもご覧ください。
定期テストのやり直しには塾を利用することも一手
定期テストのやり直しは一人でも可能ですが、学習塾を利用するというのも一手です。特に地域密着の学習塾にはそれぞれの学校の定期テストのデータが蓄積されています。こういったデータを利用して、どこをやり直しすればいいのか、次回どの項目が出題されそうかを学習塾で学ぶことには大きな意義があるでしょう。
阪急武庫之荘駅北側徒歩5分。武庫之荘地域密着の学習塾です
ECCの個別指導塾ベストワン武庫之荘郵便局となり校では、地元の中学・高校を卒業したOBが講師として指導を行なっています。
学校の成績が伸び悩んでいる方や定期テストでお困りの方はぜひご相談ください。
詳しくは公式HPまたは06-6432-1440(当校代表電話)まで
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