野菜のお世話について(2021年6月〜)
2021年6月時点で、武庫之のうえんの南側に植えている野菜のお世話方法をまとめておきます。
◉水やり頻度目安 できれば毎日希望
「きゅうり」
・水切れさせない
・オレンジ色のウリハムシがついてたら潰す
・下から5番目までのわき芽はとり、風通しをよくする
・気温が上がり土が乾燥しだすと、うどん粉病が発生しやすい為
株元にワラマルチをした方がよし
・実がなりだしたら株間に追肥(鶏糞 or ぼかし)
・実のふくらみがあるのが雌花、ないのが雄花
・連作障害出やすい/4〜5年は瓜科を避けた方がヨシ
・実のつき初めの2〜3本は早めに収穫したほうが株の成長に良い
・20cmぐらいが収穫のベストタイミング。イボを触らないように
収穫すると鮮度が長持ちする。午前中に収穫すると水々しい。
・ネギがコンパニオンにおすすめ
「ウコン」
・水切れさせない
・7〜9月の成長期には1ヶ月に1回追肥しても良い(鶏糞 or ぼかし)
・収穫は晩秋11月上旬~下旬。葉が枯れたら掘り上げる
・掘り上げた球根はスライスして乾燥させるか冷凍して保存
・掘り上げた球根は翌春の植え付け時まで10℃以下にならない暗所で保存
・春の植え付け(4〜5月)時に球根をハサミでカットして株分け
◉ 水やり頻度目安 乾かしすぎない(活動日だけでOK)
「オクラ」
・乾燥がはげしい場合に水たっぷり
・2週間に1回程度、株間に追肥(鶏糞 or ぼかし)+土よせ
・強風に弱いので支柱あった方がよし
・風通しが悪くなったら収穫節から数えて3枚目までの葉を残して
あとの葉は摘除
「落花生」
・草丈が低いうちは、周りの雑草を抜く
・草丈30〜40cmの頃に株元に土よせ
・夜は葉が閉じます。
「大豆」
・本葉が5枚目で摘心して2股にすると収量UP
・成長過程で2回ほど土寄せ
・花が咲いている時は、水多め(やりすぎ×)
「なす」
・一番花がついたら、花の下の状態の良い側枝を2本選んで伸ばす
・それ以外のわき芽は全てかいて3本立てにする
・乾燥しないようにワラマルチがあった方がいい
・株間に2週間に1回のペースで追肥(鶏糞 or ぼかし)
・雌蕊が雄蕊よりも前に出てたら肥料OK。雌蕊が見えない時は肥料切れ
・てんとう虫を避けるためジャガイモから離した方が良い
・連作障害出やすい/4〜5年はなす科を避けた方がヨシ
・重さ50gぐらいが収穫目安
・秋茄子を楽しむなら7月下旬にスコップで根を剪定してマルチをする
「ゴーヤ」
・成長が遅い場合は50cm丈ぐらいで少量追肥
「ピーマン」
・中心の主枝と元気な側枝2本を残し、他の側枝は切る
・わき芽はつむ
・梅雨時から2週間に1度、株間に追肥(鶏糞 or ぼかし)
・乾燥しないようにワラマルチがあった方がいい
・実に穴が空いてたら虫なので早めに捕殺
「さといも」
・地植えだと水やりはほとんど必要ないが、乾燥には弱いため
マルチをした方が収量に期待できる
・梅雨明けまでは月2回程度土寄せ
「生姜」
・乾燥よけに根元にワラマルチをした方がいい
・草丈10cmで畝間に追肥(鶏糞かぼかし)して土寄せ
・草丈30cmくらいで2回目の追肥、夏までにもう1回追肥する
・秋口に根が大きくなったら株ごと抜いて収穫
・晩秋まで置いておけば、根が肥大して新生姜として使える
◉水やり頻度目安 乾かし気味(完全に自然)
「ズッキーニ」
・根が浅く乾燥、泥跳ねに弱いのでワラマルチがよし
・茎を支えてちょっと浮かす感じで支柱を立てると良い
・月2回程度、株間に追肥(鶏糞or ぼかし)
・ふくらみがあるのが雌花、ないのが雄花
・着果させるためには受粉させた方がいい
・受粉できなかった実(先細)は病気の原因になるので早く切る
・収穫したらすぐ下の葉を切って風通しをよくする
・開花前後の花がついてる「花ズッキーニ」も美味しい
「カボチャ」
・茎の下のほうのわき芽をかき、風通しよくする
・茎が混んでいるところは、実のついてないわき芽を摘心
・成長が遅い場合は株元に追肥(鶏糞 or ぼかし)
・首が堅くなりシマがはっきりしたら収穫時期
・実のふくらみがあるのが雌花、ないのが雄花
・平畝は主枝1本がおすすめ
「トウモロコシ」
・実がつくまでわき芽などはせずに自然に育てる
・草丈70〜80cmになるまでに株間に2回追肥(鶏糞 orぼかし)
・大きな実が欲しい場合は一番大きい実以外は摘心しヤング
コーンとして食べる
・雄花を切り取り雌花の穂(ヒゲ)に受粉させると確実
・穂さきが茶色くなったら収穫
・台風対策の支柱はあった方がいい
「トマト」
・主枝1本が基本。わき芽をかく(丈夫そうなものは挿木に)
・実がなりだしたら株間に追肥(鶏糞 or ぼかし) 2週間に1回
・病気の株が出たら根こそぎ抜く。
・株元にワラマルチをしておくと水分が安定するのでおすすめ
・花が6段目までついたら上の2葉を残して摘心
・ニラとのコンパニオンがおすすめ
・連作障害出やすい/4〜5年はなす科を避けた方がヨシ
「カブ」
・育ってきたら畝間に追肥(鶏糞 or ぼかし)して土寄せ
・収穫までに3回ほど追肥(前回と反対側の畝間に)
「さつまいも」
・さし穂から1週間は水を切らさないこと
・掘る前につるをカマで切る
・収穫は晴れた日の午前中に行い、夕方まで芋を干しておく
・苗の上から3〜5節目から良い実ができるので、植え付けの際は
この部分をしっかり埋めてやると良いらしい
・マルチに葉が直接当たらないようにワラで保護するといいらしい
・畝の中央にワラと米糠を入れておくと窒素分が減りつるボケしにくいらしい
「しそ」
・地植えの場合は水やり不要だが、湿った土を好むのでワラマルチ推奨
・収穫しながら茎や葉を間引く
・主枝の葉が10枚になったら葉の収穫時期
・下の方の大きい葉から順に、ハサミで葉だけを収穫
・高さ30cmになったら新しい芽をカットして切り戻す
・こぼれ種から発芽するが、品質が落ちるので抜いた方が無難
「マクワウリ」
・保湿と害虫よけにワラマルチ推奨
・本葉5、6まいの頃に親づるの先端を摘心、子づるを3本残して他はかく。
・子づるの本葉が12枚目で先端を摘心し、孫づるの発生を促す
・花が咲いた時と、実がピンポン球になったときに追肥も(ぼかし)
・孫づるに着果したら孫づるの葉を3枚残して摘心
・開花から45日くらいが収穫期
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