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【初主催イベントの振り返り】過去と理想を作った最高な日々の振り返り
前書き/過去のこと
一人で生きていけるようになろうとした自分
ずっと「一人で生きれるようになろう」と思ってた。
誰にも頼らず、依存せず、
一人でも楽しめることを探して、一人で生きれるように稼いで、
それができれば、いいと思ってた。
そうなれると思ってた。
だから、絶対裏切らないお金を信じて
稼ぐことが「一人で生きれるようになること」だと思ってひたすらだった。
やっと出会った見えなかったものと、人。
いろんな人と出会う中で、思った。
みんなが自分のためで実は誰かのためになってた。
深夜なかなか乗せてもらえずに孤独やったヒッチハイクで
少し怖がりながらも乗ったトラックの運転手
「中卒の俺は誰のためにもなれないけど、家族のためだったら頑張れるんだ」
うるさいライトとスピーカーだらけで、
日本国歌を高速道路の真ん中で爆音で鳴らす、そんなこのデコトラに乗ってたおっちゃんは、はたから見たら近寄りがたいけど
誰よりも誰かのためになっていて、必死な働き人だった。
Amazonの翌日配送も、コンビニ弁当も、
夜通しはこぶトラックや、船、飛行機、人、それを作る工場、人たち
そんな見えない人たちに支えられてると知った。
お金の先には人がいる。
見えない人たちに感謝を伝えたい、そう思った。
伝えてもらえずに、わからなくて苦しむ人たち。
小さな感謝も、愛も、自信も。
伝えてもらうことのできなかった言葉が、大きな穴になって、
誰かのためになれるという自信がなくなってしまった人たちと出会った。
本当はみんなには価値があるのに、、、それを伝えたいと強く思った。
なんのために生きて、働いてるのかわからずに苦しんでる人たちがいた。
お金。
それは、人を信じれなくても、自分と人を確実に繋いでくれるもの。
ただの奪い合いのツールじゃなくて、贈り合うもの。そうであってほしい。
理想は作れた。
家にもお金がなくてバイトもできなかった中学生時代。
団地に雪かき代行のチラシを配ったり、自作カレンダーを学校で売ったり。
自分の好きがお金と共に人に認められた瞬間が、「意外と”好き”でやっていける」そう思った時だった。
友達の家に、自分の作ったカレンダーが飾られていた喜びがどうしても忘れられなくて。
もっとみんなにもこの喜びを味わせたくて人生で初めて主催のイベントをしました。
つなげるマルシェのこだわりは2つ
※マルシェ=個人がそれぞれ出店できる場所/市場の意
1、仕組みのこだわり
①『好き×得意』が『求められて』→『お金』になること。
②お金と共に、『感謝や感動、共感、応援』の気持ちが循環すること。
2、結果のこだわり
①好きに自信がつき、将来/挑戦への希望が増えること(挑戦のハードルを下げる)
②仕事に対するネガティブなイメージが払拭されること
イベントの要素
出店者(学生)と出店内容を考える期間(1ヶ月間)
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(引用:https://images.app.goo.gl/ranZ3dAVGcAbzbpZ6)
来場者を交え、出店内容を披露する本番
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商品券『ありペイ』
イベントでは手紙を書いて『感謝/感動/共感/応援』を伝える商品券「ありペイ」が流通する仕組みを作り上げました。
来場者はこのありペイを用いて、手紙を通してチップを支払います。
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結果と次へのつながり
結果は-5000円の赤字。
だけど、もっと大切なものをもらえた。
出店者からもらったエッセイ
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開催は大阪で、家は愛媛県。
帰りの夜行バスを逃し、ちょい落ち込み中の(2度目の予約の)夜行バスの中で届いたエッセイ。
あまり感情がめちゃくちゃ表に出てくることがないはずの自分が、2年ぶりに泣けてきて「ほんまにこれが作りたかった理想なんやな」ってしっかり確信できた。
みんなの感想と感謝したい人たち。
「自分で”人が笑ってくれる空間”を作り出しているという実感を持てて、すごく喜びとこれからの自信に繋がった」
「新しい出会いがあって、やりたいことも進めていけそう。ほんとに次につながっていってる、ありがとう」
そんな感想がすごく嬉しくて、
会場を協賛で貸していただいたり、
(大阪谷町のシェアオフィス:KUUHAA)
↑ぜひオフィス探している方などいらっしゃれば見てみてください。
2年越しの友達がわざわざ横浜から来てくれたり。
本当にみんなに感謝。
次は?
来年は3ヶ月スパンくらいでこのイベントを各地でやりたいなと思ってます。
もちろん交通費とか運営するのに必要なお金はあるので、
クラファン実施やイベントの協賛を集めて収益性も確保していきたいと思ってます。
(企業出店枠/学生へのチラシ配り/イベント内での物品協賛等)
協賛されたい方/共感してくださった方などいらっしゃったら、インスタのDM(@insta_gra_mukutto)にご連絡いただけたら嬉しいです!(フォローだけでも是非)
また、
いっぱい話しましょう!!
みなさん今後も見守ってくれたら嬉しいです。