細かい旅行日記_2019_中南米_⑨
プエルトイグアス二日目
ちなみに、スペイン語でプエルトは港なので日本語訳だとイグアス港
ブラジルとの港でもあったのかな?と後から意味をぐぐって思いました。
この日はゆっくりと宿で朝ご飯を食べてから出発
宿の朝ご飯はジュース、コーヒー、フルーツ、パン、ハム、スクランブルエッグと安宿の割に充実
ゆっくりと朝飯を食った後はブラジル領事館へ
三日間のイグアス滞在で三日ともアルゼンチン側はいらないなと思い、
この町であれば即日発行、もしくは翌朝発行という話を信じて急遽ビザをとろうと思ったわけです。
が、、、
やってもうた。
今日、日曜日じゃん。
領事館があいてるわけもなく
再度イグアスの滝へ
この日の目的はイグアスの滝内部でのみ買えるツアーへの参加
ジャングルツアー+滝へのボートツアー
10時頃に到着してまずは購入へ
が、やばい。
15時30分の回以外、、、売り切れだと?
その回も一番奥の悪魔の喉笛近くの売り場で余ってたら買える状態、だと???
日曜日舐めてた。。。
しかたないけど粘ってみると、
「おい、日本人、一人か?明日は来るのか?」
む「明日は来ない予定なんだ」
「ちょっと待て」
電話をする係員
「この直後の会ならなんとか一人いける。ただし、少し走らないと集合場所に間に合わない。それでも大丈夫か?」
む「もちろん、すごくうれしい」
「よし、では支払いだ」
というやりとりで約5000円の参加費を払ってダッシュ
昨日来ておいたおかげで道も迷わずに辿り着いて無事、参加へ
まずはチケットを確認してトラックの荷台型の乗り物に乗り込みます。
最後についたので自然と最後尾でした。
このお姉さんがトラックでのガイドなんですが、乗り込んですぐに
「スペイン語話せる人~?」
→みんな手を挙げる
「英語だけな人~?」
→あれ?自分だけ、、、だと?
こんなことなら最後尾じゃなければよかった。。。
最後尾じゃなければ自分だけって気づかなかったのに。。。
お姉さんが夜行性の動物や、希少種、生息するクモの種類など色々と教えてくれます。
英語の時、こちらをしっかりと見て話してくれます。
ごめんなさい。よくわからない単語がたくさんあってごめんなさい。
こんなやつ無視してくれてよかったんです。
ごめんなさい。でもありがとう。
そんなトラックを降りて20分ほど歩いたところでボート乗り場が見えてきます。
ライフジャケットを着こんで乗り込みます。
滝が近くて波も高いですが、スピードボートでガンガン進みます。
悪魔の喉笛は危険すぎるのでこれくらいの距離までしか近寄れません。
でも、すごい迫力
ただし、こんな滝や
こんな雑魚滝には、ボートの頭から突っ込みます。
もう、乗客みんな大興奮
おかわり!的なコールをみんなで繰り返して何度も遊ばせていただきました。
※荷物は頑丈な防水袋を乗船時に借りているので安心です。
この後は再度、滝を陸から楽しんでホテルへ
戻る途中で、ブラジルに行けるかわからないのにこの村にもう一泊もなぁと思い、交渉してバスのチケットを一日早め、翌朝にコリエンテス経由でサルタまで向かうことに。無料で変更できたラッキー。
宿にも翌日をキャンセルすると伝えたところ、
明日の担当は英語を話せないけどこの紙を渡してくれればチェックアウト時に少しお金を返すとありがたい言葉をもらって宿のことが好きになる。
夕食は地元のサンドイッチ屋へ
おいしかったけど大きすぎて食いきれなかったからSUBWAY行けば良かったかなと少し後悔。料金は600円くらいだったはず。
とても素晴らしい場所だったイグアス
翌日は丸々移動日予定なので洗濯物を回収しつつ、滝で着ていた水着を干して早めに寝ることに。
ちなみに、この日、日焼け止めを塗らずに一日遊んでいたら火ぶくれができてしまった。。。。
日本では一度も出来たことないのに。。。。
さすがは南米、日差しやべえ、、、
かゆい、、かゆい、、、と思いつつ寝た