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修学旅行に出発

まだ暗い朝5時40分、次男を連れて車で5分で着く学校へ。

集合時間は6時20分だから、早すぎないか、と言ってみたが、次男はそこは私似旦那似で、早め早め行動派。早く行くと言う。学校へついたら先生達しかいなく、同行先生達が打ち合わせしている体育館の扉は鍵が閉まり入れない。真っ暗な中、みんなが来るのを待った。

同行の先生方は、何時に起きたのだろう。ものすごく大変だなあ、とイメージする。道中は、今日もコマ刻みにスケジュールが入り、忙しそうだ。それが丸3日間。生徒を預かっているという責任、またちょうど今地元で地方祭後のコロ7がまた沸き始めのタイミング。その心配への緊張感も。その状況で、子らを修学旅行に連れてってくれる先生方には、全く本気で感謝しかない。

昨日、運良く突然配られる事になった地域クーポン、みたことも使った事もないコが多いだろう。しかも地域限定だから、元々15000円のお小遣いは最終日のレジャー施設で使う、と親子でイメトレし、本人も予定していたのが、クーポン使用は宿泊地の県のみ、だから最初の2日で使いきる必要ある。宿泊地では500円〜800円程度のものをばあちゃんにお土産として一つ、購入する予定だったが、一気に1000円クーポン6枚。贅沢な悩みだが、使い方も考える事が必要。お釣りがでない、どこでも使えるわけではない等、先生方は子らに説明が必要になる。

うちの次男は班長さんだから、代表で腕時計を持っていった。私のお気に入り飛行機✈️BABY-Gを、御守り代わりに持っていった。きっと、先生に迷惑かけないように、班長さんの役割をピピっと果たして、班のみんなの頼りになるスケジュール管理ができると思う。本人にクーポンの意味も使い方も昨夜私の財布にあった地元の紙の似たものを見せながら、説明をしておいた。班長としてみんなに教えてあげれると思う。

次男は、目覚まし時計より早く4時に起き、準備万端で学校へ出発した。他の先生方のお見送りをいただき(他の先生方も、朝から大変だわ)、出発式を終えまもなく7時、バスに乗り込みいよいよ出発。

先生方から、心配でしょう、寂しいでしょう、と言われたが、私は何にも心配はしていない。いざの時は呼ばれたらいつでも車で迎えにいく。ただ本人がどんなに嬉しいかと思うと、こちらも嬉しくてたまらない。

始めての場所。始めての二泊三日。

みんなで一緒に、周りを思いやりながら、楽しい光輝く思い出を是非たくさん作ってきてほしい。

いってらっしゃーい👋🏻


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みさと
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