土曜日のサビ残

今日は月一回命令され45分前に出勤し完全サビ残で草引きをする日です。

男性職員は制服がないので、着たままの姿で職場の敷地に草引きに向かいます。
女性職員は、私服で草引きし、定時前に着替えて、仕事。

毎朝記録をつけていますが、変わらず8時20分に朝ミーティングが始まります。
私も他の方も契約は8時半からだから、毎朝サビ残。

同じ職員の看護師さんが、当たり前サビ残してるから、そこに忖度し、事務も掃除サビ残だそうです。

若い頃に共産党系の病院で看護師で働いた事がありましたが、そこは絶対サビ残なし、で、定時になれば、全員でラジオ体操から始まり、それからミーティングでした。

やろうと思えばやれるのに、昔ながらすぎて、サビ残と口に出した人の方がうくので、もちろん私も黙っていますが、私と同じ気持ちの方は実際には多いと思います。逆に、参加しなければ、あの人なんで？私も嫌なのにずるい、となります。同調圧やば。

ですが、私は普段から道路混雑をさけ早く着いているから今日もサビ残草引きにボランティアだなあと思いいきます。その代わり、用事が一つありますが、それが終われば一つ一つの仕事をとろとろダラダラし、周囲に合わせて、何かやってる風で時間潰しをします。

半官半民の職場ではそういう時代錯誤はあるあるのでしょうかね。
最近は1分単位で残業がつく場所で働いていたのでよく誰も文句言わないなあと思うけれど、とりあえず、今日は流されて行ってきます。

夕方もサビ残があります。
それも、これが最後の夕方サビ残と割り切って、フラットな気持ちで行ってきます。