Jリーグ15節予想(土曜日分)
予想対象外試合(力関係が読めなくてbetから外した試合) (1)ベガルタ仙台-トリニータ大分
(2) アビスパ福岡-湘南ベルマーレ
(3) FC東京-ガンバ大阪
■コンサドーレ札幌-清水エスパルス
予想スコア3-1
betの狙い コンサドーレ札幌勝利
前節の川崎との試合を観た方ならおわかりいただけると思うが、マンマークで相手にプレッシャーにいく、いつものスタイルで川崎をよく追い詰めていた。谷口、ジェジエウ両CBの活躍もあり完封で抑えることができたが正直かなり危険な場面もあったように思う。
シュート数、オンターゲットも互角、パスミスは川崎の方が多くそれも札幌のプレッシャーが80分以上続いたからである。週中のルヴァンもほぼTOしており今のエスパルスならおそらく地力で上回るのは明白。ここは冷静に考えて札幌の圧勝とみる。清水はサンタナが出られないとの情報があり、額面通り受け取るなら札幌完封勝ちまである。(データ的には完封ゼロ、CS率15%なので札幌1失点で落ち着くか)
■サガン鳥栖-鹿島アントラーズ
予想スコア0-2
betの狙い 鹿島勝ち/前半U1.5
相馬監督就任後公式戦12戦無敗。川崎追撃に向けていよいよチームが噛み合ってきた。外国人頼りというわけでなくチーム全体の雰囲気がいいように感じる。鳥栖はリーグ戦に限れば負けた試合はすべて1-0。ロースコアに持ち込めれば面白い。ファンアラーノ欠場がどう響くかがポイント。
■川崎フロンターレ-横浜FC
予想スコア5-0
betの狙い 川崎AH-2/HT-FT川崎-川崎
川崎は公式戦18試合中17試合で先制(ゼロックスSC含む。)先制点オッズが1.14倍とありえないことになっている。横浜FCは前節でリーグ戦初勝利をあげたものの、好材料はそれくらいでマギーニョも川崎からのレンタルで規程上出場できない。2日間の完全休養もあったとのことで、川崎が圧勝するというつまらない予想になってしまうが仕方ない。
横浜FCの対戦成績。ようするに下位相手にはなんとか僅差に持ち込めるが上位相手にはハンデが余裕で通る。1点差ということは少し考えづらいので
おそらくハンデ-2は通るはず。また川崎相手に横浜FCが点を取れる確率は20%程度だろう。
■浦和レッズ-ヴィッセル神戸
予想スコア1-2
betの狙い 神戸Draw no bet/O2.5
ユンカー加入で昇り調子のレッズではあるが神戸との力関係でいうと少し足りない気がする。神戸は攻撃陣の手駒が増えてきておりまたドウグラスの
復帰も心強い。おそらく今節は先発になるのではないだろうか?予想が難しいところではあるが、一応神戸優勢(Dnb)の見解。
■横浜Fマリノス-柏レイソル
予想スコア2-0
betの狙い 横浜Fマリノス勝ち/U3.5
爆発的な攻撃力を誇る横浜Fマリノス、負けても3得点とただでは転ばないところが今のFマリノスの怖さであろう。対して柏レイソルは前節FC東京に対しまさかの大敗を喫したが一方的であったにせよ、先に点をとるような展開であればあのような差はなかったはずだ。
上のグラフは柏で下がFC東京。ボールを握る展開は長く東京はカウンターで確実に好機を仕留めるといった流れだった。東京はゴールもうまくいきすぎた感があり、過大評価は危険だと思う。連敗中の東京にボロ負けした=東京以上の得点力がある横浜FMに同じようにやられる、という考えにはちょっと抵抗してみたい。
■徳島ヴォルティス-名古屋グランパス
予想スコア0-2
betの狙い 名古屋グランパス勝ち/BTTS NO
上位には敵わないが、下位相手ならきちんと勝ち点を拾えてる名古屋。ここも自慢の堅守があれば、得点力に低いヴォルティス相手なら順当に勝てるであろう。CBは木本がおそらく先発だが川崎戦以外の先発した試合も無難に完封しているので問題ないだろう。