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月曜日は稲作、お手伝いいただきました。
【一日一策】4.19 4.20
年末から年初に立てていた計画を見直しました。
どう考えてもこの3か月で世界は変わっています。
月曜日は農業の日です。
今日も前回に続き、育苗の準備として
モミ落としをしました。
今回、飯野さんと他一名(名前は伏せます)に
お手伝いいただきました。
育苗機のサーモスタットが壊れたみたいなので修理。
来週から田んぼの代掻きや水張などが準備できていれば
田植えもしていきます。
今年もコシヒカリ、キヌヒカリ、ミルキークイーン、モチを作るようです。
田んぼを2反くらい預かることになりましたので、
一緒に手植えをしたい方募集です^^
【一日一考】
これからリモートワークや通勤のない環境、
自給自足や他人とのゆるいかかわりが
能勢などの郊外で実現しようという人が増えてくると思ってます。
実際、能勢で燃料店やってますが、移住者のプロパンガス契約が
増えているそうです。
田園型のアーコロジーが、能勢でできればいいなと思いながら
500人の生活を支えるような都市インフラを妄想していました。
50億円くらいあれば実現できそうな気がします。
何となくですが、そんな状況を作るために
みさご珈琲はコマを進めていこうと思います。
戦後、高度成長を経て定着した旧来の都市基盤は
職住の地理的な分布が、商業集中、住宅集中、工業集中を
意図されていて、どうしても通勤や通学に時間がかかるのが
暗黙の了解(というか交通網側の利益優先)で進んでいることが
よくわかります。
実際的には、世界は広く、いろんなところ見たいとは思うのですが、
全部見て回るのは不可能ですし、本当にこれだけは一生に一度見て感じて、
これからの糧にしたいというレベルでないと面白くないと思うんです。
その観点で、自身の周りの生活基盤、人との結束を高めながら、
衛星通信網でどこからでも世界の情報を得られ、
たまにしっかり海外や国内の旅行、ワークステイを楽しむというのが
いいんじゃないかと思います。
※そういえば、既に20年前からこの生き方してる古い友人がいますね。。
こういう生き方にふさわしい都市基盤
・都市レベルでの食料、エネルギー自給率が高い
→贅沢言わなければ食うや暮らすに困らない。
→エネルギー、通信インフラは、
バイオガス、マイクロ水力発電の連結、エネルギー化処理場、
複数の管理井戸、衛星通信網などで実現可能かと。
・時間が比較的自由に使える
→職住が非常に近い
→のんびりも忙しくもできる環境
・仕事の自由、仕事を作る自由がある。
→徒弟、会社組織、独学起業、様々な多様性ある働き方や
いろんな分野の仕事が身近にあること。
・体系立てた義務型の学術的課程は不要
→興味や都度の必要性で習得できる学習環境(生涯学習型)
・医療体系は、家庭診断(自宅投与)、無料診療所、病院治療の順に
→基本的な健康を保つには、西洋東洋とわず、医学的な
アプローチや考え方をベースにした、健康に対する意識が必要。
それを家庭レベルで知識や経験として身に着けておく。
貧富の差はあってもいいと思います。
生き方そのものでもある場合もあります。
ただ、それを考えたり感じるための学習環境や機会は
なるべく均等に与えられる方がよいと思います。
大体わかった上であとはご自由に、ですね。