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【コロナに対して、メモ】
先々週くらいから出ている分析と推測ですが、コロナ感染後の機序として、静脈の微小血栓症経由の重症化が、一番ありえる気がしています。特に欧州株、アメリカ株ではここまでの発症が早いため重症化しやすいのではないかと。
血栓症誘発→肺塞栓→多臓器不全
勝手な予想ではありますが、コーヒーの血液の抗凝固作用も知られています。
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/79health
初期症状での重症化までの遅延策(自然免疫による治癒までの時間稼ぎ)として、コーヒーを常用することも、個人的な防衛策として有力ではないでしょうか。
他にも良さそう食べ物もありそうですね。医食同源、日頃のちょっとした気遣いで予防できればと思います。
日本以外ではエスプレッソやターキッシュなど、繊維を使ったフィルターを使用しないケースが多いです。ジテルペンと呼ばれる分子量の大きな植物由来の油が珈琲に出てしまうため、急性、一過性の高脂血症(脂質異常症)になりやすいという研究もあります。
日本では、ペーパーフィルター、布フィルターが主流の為、この影響は非常に少なくなります。
BCGTokyo株接種によるコロナへの好影響も予想されていますが、非常に多くの要因が重なり現状に至っていると思われます。
ちなみに、珈琲を選ばれる際には、マイコトキシン(カビ毒)による影響も鑑みる必要があります。オクラトキシンは具体的に珈琲生豆でも検出されているカビ毒で、体内半減期は35日、焙煎での損失は軽微です。通常の食品でもオクラトキシンに汚染されていることが多いため、珈琲屋としては珈琲豆だけでも、カビ毒の影響を最小限にすべきと考えます。毎日飲みますし。
カビ毒を少なくするには、カビの付着している豆を取り除く必要があります。それを行うのが生豆の状態でのハンドピックです。味も大きく改善されます。
そちらの知見はこちらの資料から。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/kabi/files/kabi.pdf
雰囲気カビ(イエメンなどに多い茶カビ)の場合は違った鑑定眼がいりますが。。