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アレにはマジで気を付けたほうがいい時代に入った

今回もちょっと卑怯系の記事の可能性が高いですが、結構象徴的なものだったので立項しようと思います。

これ自体の是非ではなくて、もっと根源的なところの話です。

弱点がある人のブランディングは時限爆弾を持ったギャンブル

一般的にテレビ、メディアに出る人というのはイメージがかなり重要な商売かと思います。
そこでは実像に対して色々なフィルターがかかります。
沢山の露出がある人ほど、パブリックイメージが出来ていきます。
人によってはより見せたい面を強調する、いわゆるブランディングですね、が行われることもあるかと思います。
要は、実際の人格とイメージに乖離があるという事です。
しかし、それを受け取る私たち一般消費者は、イメージでその人を判断するので、イメージを損なう言動をした際や、報道が出た際には一気に印象が変わり、特に昨今の風潮であれば、悪い方に変わった瞬間正義感さえ掲げれば殴っていいって勘違いしている人が発生しています。
※大量かは知らん

弱点が存在しない人や、自分の欠点を生涯律し続けられる人であればイイですが、そうでない限りは、実像を超えた評価が発生した時点で、未来でけなされる前振りがはじまったと言えます。
自分の浅い知識で知る範囲でも、生涯そのコントロールができていた人物はほぼいません。
前漢の光武帝くらいじゃないでしょうか。
ほとんどの人が走り抜けられないギャンブルのようなもんです。
特にセラピスト界隈には、知ってる人が黙ってくれてるから成立しているブランディングはそこそこあるように思いますので、心当たりのある人は気を付けましょう。
少なくともそれっぽいSNS配信や動画なんかは消しとくべきだと思います。
後はわかってねえな系の方の一部、サイトや院内掲示に交通事故0円残ってますが大丈夫ですか?
最近消したけど一店舗だけ残ってるとかもありますよ。

後は、ちょっと強めの表現を使っている発信なんかも気を付けたほうがいいかもしれません。
徐々に軟着陸させつつ、以前のものは消しておくべきでしょう。
個人的には某感染症関連で、他者に切りかかった人は気を付けておくほうがいいと思います。
後は無資格人権否定系とか。

そして、もう一つ気になることがあります。

もう私たちには秘密の場所なんてない

最初に引っ張ってきた報道関連を見た時、もう人は秘密を守れないんだと思いました。
#やったことの是非の話は一切しません

去年段階でまだこんな記事が出ていて、
経営者のお客さんから、『A社を買収したいんだけど、どう思う?』などと相談されることも。秘密を守る私に語ることで気持ちを整理しに来ているのです。

とあるように、秘密を守ると言われている場所からこういうことが表面化したり(まあほぼ犯罪だからって言うのはあるかもしれませんけど)、詐欺を起こしておいて、周りに掌返されたって理由で暴露をはじめて国会議員にまでなった人がいるように、秘密を墓までもっていく時代ではなくなってきています。
もしくは、見返りがなく一生秘密にしてくれることはもうないって言う事かもしれません。

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思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

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