セラピスト界隈を変えたい人たちがするべき準備と覚悟について
個人的には今じゃない感は強いのですが、
まあそれでも本気で変えたいって人たちが実在すると仮定して、その場合の準備と覚悟についてまとめてみようと思います。
細かい事や、個人的に最低限これやれやって言うのは今回は含まずに考えてみます。
外向きのスローガンを整えよう
世間一般から見てすごいな、いいじゃん、と思えるスローガンを整えましょう。
不正を無くそうとか、正義感にかこつけて死体蹴りをすることは内向きの陰湿な行為であって、世間一般が見向きもしないなうだから成立しているだけです。
世間一般から見て引きがあるスローガンをちゃんと整えておきましょう。
なお、何個も書かれても通じないので、短めでわかりやすいのを一つ。
変え終わったら辞める人をちゃんと考える
革命を唱えながら既存権力をスライドさせたいっていうせこい事を考えていない場合は、上手くいった後にちゃんと辞めることは大事です。
特に伝統組織にいた人間や、トップが不正してとんだ団体の元幹部などは残念ながら完全にきれいな人間ではなりません。
上手く事が成ったタイミングで適切に勇退する必要があるでしょう。
逆にそれができない人間が界隈を変えるなんて味噌で茶が沸きます。
成果の分配は出来るか
自分の身内だけではなくて、協力した人たち、支持した人たちに納得感のある(公平でなくてもよい)成果物の分配は出来ますか?
今日から理想的な界隈になりました!食べるものはありません!みたいなことやったら数日で終わります(想像できない人が変えたいとか言わないですよね?)。
逆に言えば、成果が分配の上限と下限がデザインできないどいて何を変えるんだって話です。
スキャンダルマンを切り捨てる覚悟
界隈を変える=外向きに打ち出す(内向きは帰るんじゃなくて変える風自己利益の確保)とすると、外からの関心=なんかあったら燃えるを内包することになります。
その際に、過去やらかしてた人や、現在進行でやらかす人たちをちゃんと処刑する必要があります。
自分たちが処刑するだけでなく、自分が切り捨てられる覚悟はありますか?
自分たち以外を犠牲にして自分たちのいいようにするのは界隈を変えるのではなく、自分の待遇を変えるってことです。
ちゃんと身体検査をするのは現実的ではないので、ちゃんとやらかした人を切り捨てていきましょう。
誰を顔にするんだい?
とりあえず上手くいって、功労者が花道を通って去った後、誰を顔にしますか?
とりあえず権力握ってから自分たちの中から見たいなこと考えてたら界隈なんざ変わりません。
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