あれは言うのにこれは言わない件
セラピストの中には、腕前が一番だと自負している人々は、広告や宣伝に従事している方々を批判する傾向があります。しかし、広告や宣伝を行う方々は、腕前が一番のセラピストを攻撃することはありません。
療養費の不正請求を批判する人は、同じかそれ以上の悪性がある交通事故0円表記や患者の不利益に直結する行政書士系の直接請求にたいして批判を行いません。
これらの発信には当然傾き、偏りがありますが、これらが起こる要因は何なのでしょうか?を雑に考察してみました。
知識の偏り
まずありそうなのが知識の偏りです。
療養費はとりあえず不正けしからんって言っておけば適当に賛同は得やすいですし、言ってること自体はそりゃそうだよねって範囲に落ち着くので、リスクなく賛同が得やすいポジションを取りやすいです。
また、線で名広告系の発信をしている人って、腕前必要ないって言ってる人は現状観測している範囲ではほとんど見られません。
また、立ち回り的にも腕前マンとレスバするメリットもほぼないので基本は相手にしない、からまれたところでうまくかわすっていう感じの立ち回りになる印象です。
最近は直接殴られないイメージでもあります。
この現象が起きる背景としては、知識の偏りがあるように思います。
特に交通事故は知識が欠如しているように思われる発信、サイトの表記が多く、よくその表記しといて不正請求語れるなっていう、自分なら震えて眠れなくなるレベルの凄みを感じます。
殴り返さないものを殴る
もやもやするっていう表現をするのはあまり好きではないのですけれども、セラピスト界隈の現象にはこの表現がぴったり来ます。
療養費の不正は許さん!ってやっても、やられた側は殴り返せませんよね。
「いや、不正はひつようでござる」
みたいなことはよもや言わないでしょうし、「腕前なんて必要ないでござる」なんて言い返されることはないでしょうし、言って来たら言ってきたで、ニコニコで殴れるのでむしろ言ってほしいまであるかもしれませんね。
よく考えると
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セラピストのルール【地雷除去マガジン】
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