セラピスト界に未来はあるのか?
2022年一発目の記事は、勝手に界隈のあれこれを主観でまとめてみました。
個人的には界隈は斜陽産業だと思ってますが、そうでないって人もたくさんいると思うので、色々な要素を並べて書いてみます。
なお、本記事はどちらかというとこたつブログよりです。
数年来のあれこれを随筆してるだけとも言います。
結論だけ先に書いておく
あるっちゃある。
完
というわけで書いていく
結論だけ先に書いたので、本文をすすめていきます。
データを適当に並べてみる
概ね斜陽産業の特徴って、
・収入の減少
・雇用の減少
・市場の減少
・人数の減少
が起きがちだと思うのですが、雇用と人数だけは維持できてる、というか最近ピークになって鈍化したって感じです。
さすがに療養費を減らすとか割り算が出来ない人は減ってきた印象
これは自費専門を謳うところや自費=償還払い、その他が入ってないので全体の収入のあれはいまいちわかりにくいですが、療養費だけで生活が出来る市場を界隈は持たないという事が読み取れるかもしれません。
あはきは行けそうですけど。
なお、療養費ですべてのセラピストが収入が立ちいかないという事と、自費移行や、国から別の予算を引っ張ってくる行為は話がまた別な気がします。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p191102.pdf
現状は稼げるところは稼げてるみたいな感じかなってところです。
とりあえず学校の数が頭打ちになって資格者の伸びが鈍化したよって事だけ持って次に行きます。
コンサルが言う意味とは別の「保険依存」が深刻な件
ホントはこれだけで記事にしようかと思ったんですが、自費移行コンサルとか、「この業界を変えたい!」系の方って保険依存が深刻な気がしています。
例えば、自費移行コンサルの方のターゲットって、当然自費移行していないセラピストですよね。
自費移行していないセラピストかつ、療養費で生活が立ちいかない、または申請が通らず死にかけている、なんなら扱い方がわかっていない人たちというところになると思います。
彼らが保険依存やめませんかって説くロジックは、
・療養費が健在である事
・療養費に対してなんとなくネガティブなイメージが存在すること
・それは運用の知識の欠如という前提が界隈にない事
に立脚しているので、仮に療養費が消滅した場合、
自費移行って言う言葉も消滅し、彼らの仕事上のエッジは消えます。
なので自費移行コンサルが一番、療養費に頑張って欲しいって思ってる可能性すらあるのです。
業界変えたい系も同様で、圧倒的ヘイトの対象として療養費であったり、かつて(今も?)違法申請を繰り返していた人たちが生きていたほうが都合は良いように思います。
で、そういう当事者って大概SNSにいないじゃないですか(中にはかつてやってたって書いてる猛者もいますけど)。
いないから石投げたい放題で、適正運用してる人たちが喧嘩でも買ってくれたらワンチャンラッキーまであるかもしれません。
石はみんなで投げようぜって事かもしれませんが、実際はどうなんでしょうね?
殴る相手を探しがちな界隈
これはオンラインオフライン共通の印象なのですが、界隈全体の悪目立ちする気風(要読解力。全員とかじゃないですからね)として、とりあえず一方的に殴る対象を捜しがちな点があげられます。
こういうのが斜陽産業感があるやつです。
あたりが四天王でしょうか。
次点は消しました。意外と療養費系の著作出してる人もやってる
なお我等四天王最弱って言えそうなのは交通事故関連ですかね。
でも人に殴りかかる系の人の院に交通事故0円って貼ってあるのは一番のギャグなんじゃないですかね?
これらでやはり最強なのは、相手が反論しないことです。
相手が反論しない場合というのは、相手がいない時という感じになると思いますので、SNSにいなそうな年配のやべーやつを対象としつつ、その資格全体をこするようなパンチを打つこと(柔整師が的になることが多い奴)などがそれに該当し、相手がいない場合というのは死体蹴りです。
ここ数年で言えばMJGですか。
マーケティングのエッジにも使われて、ストレス発散にも使われるので有名な死体って言うのはセラピスト界隈に多大な貢献をしていると思います。
死体蹴りされたり、活動のダシに使われた皆様におかれましては、陰でこっそり手を合わせて感謝の意を表してください()。
殴ったり死体蹴りしたりを無くすまではいかなくても減らすことは可能なのでしょうか?
界隈の殺気を鎮めるために必要なこと
これはシンプルで、界隈の景気が良くなれば概ね解決します。
全てはなくなりませんが、それは他の界隈も同様なので許容範囲です。
ではどうやったら界隈の景気が良くなるかってところなんですが、まず資格者ごとにある程度の落としどころを見つけてまとまる事、他の資格ともうまく連携して全体でボトムアップしていくこと、その過程で認知を獲得していくことがあげられます。
無理ですよね?
特に新しいやり方を見つけて成功していたり、自費移行()で上手くいってる人たちからすれば、現状の方が利益的な環境です。
そうすると、ポーズだけイイ感じにとっといて、補助金と公的なあれとか使いつつ、ヒットしそうになった時だけぶち上げて人を集めるほうが効率がいいっていう風に考える人がいても疑問はありません。
なので、仕組みを変えたり全体で盛り上がるというのはかなり難しいのではないかと考えます。
もし全体的なことで変わるのであれば、今の偉い人たちが一斉に若い世代にバトンを投げて渡すか、不正世代を自ら罰する制度、例えば柔道整復師免許、あはき免許を全て更新制にする、業に療養費は最低限紐づいているはずなので、療養費関係の試験を課すあたりにすれば、ウデジマン()でも制度知識がない人は自然淘汰されていくので、風通しは良くなるかもしれません。
でもこれは難しそうなので、別の方向から考えたほうが生産的な気がします。
次に考えられるのは認知拡大ですが、それは既に整体院や骨盤矯正にやられている気がするため、これも難しいように思います。
それを踏まえてどうやって行けるかというところですね。
まとめ
・人数が増加してるのでかろうじてのぞみあり
・困ってる人と困ってない人で二極化してる感
・上手く言ってる人や先人的には今の方が都合が良いかも
以上無料パート終わります。
更に妄想含む
上述してきたことは、おそらく頭のいい人だと2000年くらい前に通過してきた話だと思います。
その上でこうだって言う前提で、色々考えてみました。
・政治力云々
・王の誕生
・神輿をかつげ
以下3本建てです。
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セラピストのルール【地雷除去マガジン】
思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…
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