セラピストとインターネット芸人は相性が悪すぎる件

何度か書き散らしていますけれども、2020年くらいから世の中のトレンド的なものが転換されている印象を自分は持っていまして、例えばネットにおけるやり方として、2020年くらいまでは
・実名のほうが良い
・強めの発信をしておいたほうが誠実に映る
・実際にあったらいい人的なギャップ
・とにかくマッチョに頑張る、見城徹イズムこそ至高
みたいな傾向を感じていました。
現状の空気を自分の独断と偏見で表すならば、
・過去の発言一つでものちにさす道具に使われる
・実名のリターンとリスクが見合わない
・ネットで嫌な人にわざわざ会いに行かない
・自分と価値観が違うだけで攻撃する人が悪目立ちするようになった(増えたかは不明)
・どの層でも活動家になりうるが、掲げている看板の文字をよく見ないで担いでいるケースが悪目立ちする
みたいな認識です。

そんな中、インターネットである程度頑張って活動をしたり、リターン(収益とか認知度とか)を得ていく活動、いわゆるインターネット芸人として活動をするのは、セラピストには相性が悪いよんって話です。

撃つなら撃たれる、これ当たり前

インターネットにおいて、無難に終始する発言やスタンスはあまり利益的にはなりません。
すでに名を成していたり、リアルワールドの著名人がインターネットに参入してきた場合を除き(そんな人はセラピストにはいない)、インターネット芸人ならば、何かを撃ったり撃たれたりは当たり前です。
逆説的に言えば、人にある程度非難されたり、攻撃されることはもちろん、自分の活動において一定の人に敵視される、恨みを買うという部分にまで覚悟がいります、という時代に突入した感イズあります。
そこで、皆さんがセラピスト界隈でフォローしてる人たちの言論活動を思い浮かべてみてください。
人を攻撃した時はさておき、攻撃される、された際にその覚悟がある人ってどのくらいいますか?
自分はごく少数の例外を除いてほぼ思い浮かびません。

そもそもインターネット芸人に向かないセラピスト

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このマガジンを購読すると、セラピスト界隈で話題になっている事柄に対して、根拠があるのかないのか、実際に省庁がどう回答しているのかがわかります。 また、それをもとに考えることによって、感情的になることが回避できたり、逐一誰かの投稿で右往左往することが減少すると思われます。

思い込みだったり、調べるのが面倒だったり、人のポジトークが理解できない人のために、セラピスト界隈の法制度や話題になっていること、質問された…

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