向敦史
探究学舎のアカウントで書いた記事はこちらに。
こんにちは。向敦史(むかいあつし)です。 夏の探究スペシャルの隙間に4連休をいただき、何をしようかとジョン・デューイの「経験と教育」を読み始めたら、まとめたい欲に火がつきました。ちょっとした夏休みの自由研究です。 自由研究のテーマは、改めて「経験」と「学習」のメカニズムをまとめてみること。 結論から述べると、「経験を制するものは人生を制する」。こう言っても過言ではないと改めて感じました。 「もっとこんなことができるようになりたい」 「あんな風になりたい」 「この日まで
こんにちは。 向敦史(むかいあつし)です。 今回のテーマは、「探究とは?」です。 僕が所属している会社は「探究学舎」という名前で、子どもたちに興味の種をまくという仕事をしています。 そんな探究学舎で働く僕にとって、探究とはなんだろうか?それが、今回のテーマです。 面白い授業をすること、子どもが受け身になること最近始まった中高生の授業「哲学編」をみながら、色々と感じることがありました。普段探究学舎の授業を担当するのは、若手の元気のいい社員たちです。 しかし、今回の哲
こんにちは!向敦史(むかいあつし)です。 最近、20巻が発売された漫画といえば、そうです。鬼滅の刃。20巻の発売日には、行列ができたとか。 (引用元:twitter) 今回は、漫画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の魅力をちょっと違った角度から紹介したいと思います! 鬼滅の刃を語る際に、多くの人が語るのが「鬼の死に際のストーリー、内面の描写が泣ける!」ということ。20巻もまた熱かった。 個人的には、那田蜘蛛山(なたぐもやま)編に登場する、「累(るい)」の話には泣かされま
こんにちは。 向敦史(むかいあつし)です。 久々に、本を一言一句読み通しました。良い本だなあと思ったので、読書記録です。 それが、こちら。 竹田青嗣(たけだせいじ)による、「哲学とは何か」です。 今まで、哲学と聞くと「難しいもの」という印象があったのですが、今回この本を読んで霧が晴れました。 <本を読む前の哲学に対する印象> ・小難しい ・何言っているか、正直わからない ・どの著作をどこから読んでいいかわからない ・何が主題となっているのかがわからない ・正解のな