#有明の月
20241220 (金) の有明の月と浅間山
出勤途中の同じ場所で撮影しているので撮影時刻はほぼ同じになる。
形状が満月に、位置が浅間山に近い方が美しいとは思うが、月はどんな形でどこにあっても味がある。太古から人が、人に限らず動物が、もしかすると植物や細菌や、生命とは考えられていないDNA保持者までも眺めたり感じてきたりした地球の衛星だ。その点だけ考えても味がないわけがない。
20241219 (木) 朝の有明の月と浅間山 (絵画のような浅間山)
20241219 (木) の朝は浅間山が美しくて、会社に急いでいたのだけど、思わず立ち止まって写真を撮った。
有明の月は『問はず語り』における後深草院の弟の呼び名でもあり、『問はず語り』作者(後深草院の側室)は有明の月の男児を出産しかつその七日後、更にその胤を身籠る。
作者の母は、後深草院の新枕の手ほどきをした女性で、そのため後深草院は作者に執心する。一方、後深草院の正室は作者に激しく嫉妬