水素水は妊活に良い?

おはようございます。1週間もやっと明日で最後です。なんだか今週は長く感じますね。朝から記事作っているから?
文章を書くのがあまり得意ではないので、毎日確実に2〜3時間かかるのですが、毎日記事を書くと決めてからは一応時計の針が24時を回る前には毎日は投稿できております。ちゃんと続くように応援してね。

さて、今日は「水素水の話」

なぜ、この話かというと昨日私の患者さんが水素水サーバーを買おうか迷っているとお話されていたからだ。

一時期流行りましたよね。水素水。

これ、実は抗酸化作用が強くて、妊活ととても相性が良いとの噂。

水素水とは?

水素水とは水素イオンや水素分子を含んだお水のことで、老化や病気の原因の一因とも言われる活性酸素の除去に有効とされています。

活性酸素の説明は以前のこちらの記事を読んでね!

活性酸素は生活習慣や環境によって過剰に出来るので、この過剰に発生した活性酸素を除去するものとして、抗酸化作用のあるビタミンC・ビタミンE・コエンザイムQ10・ポリフェノールなど様々なものが出てきた。

水素水もその一種です。

しかし人間にとって水分補給は必要不可欠なものなので、その水分補給をしながら、尚且つ活性酸素を抑えることが出来るものとしては、手軽で一石二鳥なのだと言えるでしょう。

そんな中で、水素水は色んなメーカーから商品として出ているんだけど、濃度や生成方法が様々あるので、一概に全てが良いとは言い切れないのでが現状ですね。(水素水ですよー。って謳っておいて水素分子含有量がめちゃめちゃ少ないものもある!)

だから買うときはしっかり濃度を見てから買うこと。

適切な水素水の摂取量

水素水によって含まれる水素の含有量がまちまちなので、明確にこれくらいというのは難しいのですが、目安は【水素濃度が0.8ppm以上の水素水を1日最低300〜500ml】が推奨されております。

逆に飲みすぎたらどうなるか?というと水素水は飲みすぎて体に害があることはないので、1日に必要な水分摂取1.2リットルを水素水に変えるとより良いかと思います。

注意点

①こまめに摂取しよう。

水素分子は身体に蓄積することが出来ないので、こまめに摂取することをお勧めします。

特に活性酸素が発生しやすいタイミングで飲むのがベスト

・起床時
・食事前
・運動前後
・疲労を感じている時
・ストレスを感じている時
・飲酒後
・就寝前

②常温もしくは冷やして飲もう

水素水は温めると水素は抜けていきます。

水温20度の水素溶存量を100とした場合、40度で約80%、60度で約40%、80度でほぼ0となります。

水素を飲むときは生成したまま飲むのがベストと言えるでしょう。

③水素を生成してすぐ飲むか、専用のアルミパウチで持ち歩きましょう

水素は空気に触れると短時間で水素が抜けます。生成したのち、そのままおいておくと1時間程度で最初の濃度より約50〜60%の水素濃度になります。

補足

ちなみに、水素水は体内で溶存しているのは数10分程度とも言われているので、一部研究では効果は一時的なもので、体の隅々まで行き渡らせるまでの効果はない。との意見もあります。


水素水を飲むより水素ガスを吸入や水素入浴がより効果的に体内に働きかけるようで、私のお勧めとして、もし水素水サーバーを購入するくらいなら、水素ガス吸入器を買うか、お風呂の中で生成出来る水素生成器を購入、もしくはレンタルする方がよっぽど効果的だと思います。


それでは。





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