紫外線222nmって面白い 前回の続き
こんにちは、むじょーです。
紫外線技術について、もう少し調べてみました。(前回は下記リンク)
UVの影響
前回は、UVの種類をお話しましたが、実際に影響としてそれぞれがどういった作用をするのか整理しました。
参照元:https://www.ecology-plan.co.jp/information/14468/
波長が短くなるほど、体表面での影響になることがわかります。ちなみにUV-Aは曇りだろうが、室内だろうが届くそうですよ。
UVの除菌検証
徳島大学が、昔から研究を進めていて、以下のような結果を出していました。UV-A,UV-Bでも除菌技術に使えることがわかります。
222nmのお話
先行研究としては、207~222nmという範囲で研究を進めていたようです。
前述のように、波長が短くなればなるほど、体表への影響だけになります。222nmであれば、従来のUV-C(約260nm)と比べて安全になるという事です。→もっと短くするとどうなるのか?
この関連技術については、コロンビア大学が特許を取得しています。ウシオ電機がこのライセンスを取得して事業化している状況です。
次回はこの特許について掘り下げていきたいと思います。
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