04.Jan.2020 絶対という言葉が怖い
今朝は暑かったが、午後から急に風が強くなり涼しくなった。
何気ない天気でも後から読み返した時に色々と思い出すヒントになるので書いておく。
今朝はフローヨガをやって汗をかき、朝食にはコーンフレークとプロテインを食べた。午前中は読書に勤しみ、以前から少しずつ読んでいた本を読み終えた。昼食には昨晩の麻婆豆腐と納豆を食べた。あとでサラダを食べないと野菜が不足している。珍しくバランスが悪い。昼からはYouTubeの動画を何本か観るなりして過ごした。
夕方からは友人の家に行き、ピザを作って食べた。その後急遽夜の海岸沿いを散歩することになった。
自分で言うのもなんだが、僕は親の言うことを聞く良い子だったのでそういったことをするのにはいささか抵抗があったが、しかしこれもまたいい経験になった。
夜の海は怖い。霊的な話ではなく、純粋に自然に対して畏怖の念を抱く。同時に美しくもあった。
僕のジンクス
「絶対」という日本語を僕は避けて生きている。
「絶対」という言葉が怖い。今まで生きてきて、「絶対」の意識を持ってしまった時から悉く物事はその逆の方向へと進んでしまった。そういうトラウマがある。だから大事なことに関してその単語を使わないように気をつかってきた。
こんなことを気にしているのは僕だけだろうか。
絶対という概念は本当はないということをわかっていてもついつい絶対と言ってしまう人はたくさんいるはずだし、彼らの人生ではその単語はそれほどの影響はないのだと思う。
とにかく僕にはそういうジンクスがあるしそれが有効だと言う前提をもって生きている。僕が「絶対」の意識を持っている時は油断している時なのだと思う。
昨年もそういうことを理解しつつも気がつくと「絶対〜」という油断があり、それによって見事に転けた。
生きていると一瞬たりとも気が抜けない。少しでも油断や過信があればそこにまるで神様かなんかが僕に教えようとしているかのように試練を与えてくる。ような気がしている。