【コラム】あえて、集まって葬想式を使う
どうも、変化にもっと優しくなりたい、むじょうの前田です。
今日は葬想式のおすすめの使い方として「あえて、集まって使う」という方法をご紹介します!
葬想式は距離と時間を越えて故人を偲ぶことができるオンライン追悼サービスです。
今回のテーマは「集まって葬想式を使う」ですので、オンラインという性質を活かしていない使い方のようですが、しっかりデジタルの力を借りた体験になります。
先日、葬想式に参列者としてご参加の方のご自宅を訪ね、ご利用の様子を見学させていただきました。そこには故人様と関わりのあった方3名が対面で集まって葬想式に参列していました。
机にはPC一台とそれぞれのスマホ。
PCに入っている昔の写真を見ながら、「あんなこともあったな」「こんな人だったな」と懐かしみ、時に笑いが起こっていました。
PCに入っている写真で特にいいものを見つけると「これを葬想式にアップしよう」という話になり、葬想式にアップします。
すると、PCに写真を入れていた人だけがみれた写真が、皆さんのお手元で見れるようになります。その場にいない人も、葬想式にアクセスすれば見ることができます。
カメラロールを遡り、昔の思い出に触れ、どの写真をみんなと共有するか、
手を動かし考えることになります。この営みが、お葬式に参列できず、曖昧だった故人の死そのものを理解していく時間になるようです。
これは複数人でやるからこそ、話の中で記憶が蘇ることもあり、より豊かな時間になります。
一人だと目を逸らしてしまうから、何人かでやりたい、という方もいらっしゃるかと思います。
動機は何であれ、このご時世ではありますが少人数にとどめて集まることで葬想式を使った偲ぶ体験がより手触り感のある体験へと進化すると考えています。
故人の死が残された人の関係を結び直す、ということかもしれません。
ご遺族に限らず、大切なご友人を亡くしたご友人同士や、恩師を亡くした元生徒同士など、誰かと偲ぶ際には葬想式に数百人と集まりつつ、その片隅で数名で対面で集まるという選択肢もご検討ください。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました!
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